みなさんこんにちは。
今回は、スズメについてまとめていきたいと思います。
スズメは人にとって一番身近な野鳥といっていいでしょう。
茶色の羽の小さな小鳥は、公園で田んぼで街中でよく見かけます。
身近だからこそ改めてスズメについて知りたくなります。
今回は、スズメについてのポイント、
以上13個の点についてお伝えします。
まずはスズメの画像をお見せします!
目次
- 1 スズメのかわいい画像(写真)!特徴や天敵は?なつく?穴掘りをするの?
- 2 スズメの生息地(分布)はどこなの?行動範囲は?どんな巣に住んでいるの?絶滅危惧種なの?
- 3 スズメの寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?どんな卵を産むの?
- 4 スズメの寝る場所はどこ?
- 5 スズメの雛(幼鳥)の特徴は?いつ巣立ちするの?
- 6 スズメの鳴き声(さえずり)の特徴は?
- 7 スズメの性別の見分け方は?
- 8 スズメをペットにすることはできるの?飼育方法(飼い方)は?
- 9 スズメは何を餌にしているの?幼虫を食べるの?
- 10 スズメの冬の過ごし方は?丸くなるの?
- 11 スズメに似た鳥はなにがいる?ムクドリやメジロとの違いはなに?
- 12 スズメがうるさい!追い出し方や駆除のやり方は?スズメよけは販売されてる?どう捕まえるの?
- 13 スズメは食用なの?串焼きや丸焼きで食べられるの?
- 14 スズメのまとめ!
スズメのかわいい画像(写真)!特徴や天敵は?なつく?穴掘りをするの?
スズメは茶色のまだら模様の羽にぷっくりした体型ですが、よく動きよく食べます。
小林一茶の句「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」や昔話の「舌切り雀」など私たちの生活の中に溶け込んだ存在です。
そんなスズメの天敵は野良猫や飼い猫やカラスなどスズメより体が大きなものに狙われやすいです。
また、自動車にひかれたり人間も天敵の1つといっていいでしょう。
スズメは水浴びや砂浴びが大好きです。砂の上を超高速で羽をバタバタとして汚れを取っているかのようです。
その時に砂が飛び散って穴を掘っているように見え、飛び立った後にぽっこり穴が出来上がっています。
次に、スズメの生息地(分布)をお伝えします!
スズメの生息地(分布)はどこなの?行動範囲は?どんな巣に住んでいるの?絶滅危惧種なの?
スズメは日本のほとんどの地域に生息しています。
行動範囲は、奥まった林ではなく、人が生活する近くで活動をしています。
ビル街や住宅地や農耕地にいます。秋から冬には100羽以上で水田や河川敷の草むらなどに群れて稲や植物の種子を食べています。
スズメの巣は、建物の隙間などに枯れ草などでドーム型の巣を作って子育てをします。
信号機の上など意外性のある場所を選んで巣作りをしていることもあります。
スズメは絶滅危惧種ではありませんが、人間の生活環境の変化も影響したためかどんどん減少をしていることがわかっています。
次は、スズメの寿命をお伝えします!
スズメの寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?どんな卵を産むの?
スズメの寿命は明確ではありませんが、野鳥の寿命は1~2年といわれているのでスズメもそのくらいだと考えられます。
スズメの繁殖期は、主に3月~8月に行われています。
1回に3~6個の卵を産み、年に2~3回ほど子育てをしています。
卵は薄茶色に焦げ茶色のまだら模様で意外ときれいな卵の色です。
直径18ミリでお重さは約3グラムほどです。
6割ほど孵化します。
それでは次に、スズメの寝る場所をお伝えします!
スズメの寝る場所はどこ?
スズメは街路樹など集団で寝ています。他は小さな隙間で寝ていることもあります。
夕暮れになるとスズメの群れが木に集まってさえずりしていますので見つけやすいですね。
次は、スズメの雛(幼鳥)の特徴をお伝えします!
スズメの雛(幼鳥)の特徴は?いつ巣立ちするの?
スズメの幼鳥は、生まれたては黒くて黄色のくちばしです。
少し大きくなると親鳥みたいに茶色のまだらな羽でごま塩頭で体はぷっくりしてかわいいです。
巣立ちは2週間ほどで飛べるようになり、親離れしたヒナは親鳥から巣を追い出されて自立していきます。
次に、スズメの鳴き声(さえずり)の特徴をお伝えします!
スズメの鳴き声(さえずり)の特徴は?
スズメの鳴き声はチュンチュン、チュルンチュルンと連続して聞こえます。
チイチイと短かく鳴くこともあります。
威嚇することもありますが、チイチイと鳴いてあまり迫力はないようです。
次は、スズメの性別の見分け方をお伝えします!
スズメの性別の見分け方は?
スズメのオスとメスの外見は同じです。
それでは次に、スズメの飼育方法(飼い方)をお伝えします!
スズメをペットにすることはできるの?飼育方法(飼い方)は?
スズメは野鳥なのでペットとして飼うことはできません。
もしヒナが巣から落ちたのを見つけても持ち帰らないようにしましょう。
どうしても保護したいときは落ち着いたら早めに自然に戻してあげましょう。
次は、スズメは何を餌にしているのかをお伝えします!
スズメは何を餌にしているの?幼虫を食べるの?
スズメは植物の種子や小さな虫を食べています。
人の近くで生活しているので、パンの切れ端なども食べていますね。
大型遊園地等のスズメはポップコーンを食べることもあるので少しぷっくりした体型をしています。
次に、スズメの冬の過ごし方をお伝えします!
スズメの冬の過ごし方は?丸くなるの?
スズメの越冬は羽を立ててありったけの空気をためて自分の体温で体を暖めています。
自家製の羽毛ダウンジャケットみたいなイメージです。
さらに、お互いの体を寄せあって暖まっています。
次は、スズメに似た鳥をお伝えします!
スズメに似た鳥はなにがいる?ムクドリやメジロとの違いはなに?
スズメに似た野鳥には、ムクドリやメジロがあげられます。
見極めるにはまず大きさを確認します。
スズメの体長は約15センチ、ムクドリは約24センチ、メジロは約12センチです。
羽の色もそれぞれ違いがあります。スズメは主に茶色で、くちばしは黒ですムクドリは、全体的に黒い体でくちばしは黄色です。
メジロは明るいウグイス色の羽を持ち、目の周りが白色です。
次に、スズメの追い出し方や駆除のやり方をお伝えします!
スズメがうるさい!追い出し方や駆除のやり方は?スズメよけは販売されてる?どう捕まえるの?
スズメは小さくてかわいいですですが、かわいいスズメでもフンの被害や鳴き声がうるさい、作物を食べるなど迷惑なときもありますね。
スズメを追い払う手段として、専用の音を出して追い払う装置やスズメが苦手な匂いを出す液体などが販売されています。
または、スズメの通り道や、ベランダや庭の木に不要となったCDなどキラキラしたものをぶら下げておくと近寄らなくなります。
スズメがよく止まる柵などには、針金や長めの鉄線など巻いて、着地できないようにしましょう。
カラスの人形や、田んぼにはかかしを置くなども効果的です。
スズメは網で捕まえたり、罠をしかけてとります。
それでは最後に、スズメは食用なのかをお伝えします!
スズメは食用なの?串焼きや丸焼きで食べられるの?
スズメは食べる事ができる野鳥です。
スズメと食べる文化は今でも残っており京都ではスズメを串焼きにして食べる地域もあります。
甘辛い醤油ダレで骨もまるごと食べられます。
スズメは簡単に捕獲できますが、法律で狩猟免許をもっている猟師さんが捕獲できます。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
スズメのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは13個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①スズメのかわいい画像(写真)!特徴や天敵は?なつく?穴掘りをするの?
スズメは人と一番身近にいる野鳥です。
スズメは野鳥なのでなつきませんが、エサを与え続ければ手の上で食べてくれます。
スズメは大好きな砂遊びをするとき、穴ができます。
②スズメの生息地(分布)はどこなの?行動範囲は?どんな巣に住んでいるの?絶滅危惧種なの?
スズメは日本の広い地域に生息しています。
スズメは人が生活している近くに生息しています。
スズメは枯れ草などでつくったドーム型の巣を作ります。
スズメは絶滅危惧種ではありません。
③スズメの寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?どんな卵を産むの?
スズメは大体1~2年が寿命と思われます。
スズメは3月~11月に繁殖活動をします。
スズメの卵は直径12㎜ほど薄茶色にまだら模様です。
④スズメの寝る場所はどこ?
スズメは街路樹など木にとまって寝ています。
⑤スズメの雛(幼鳥)の特徴は?いつ巣立ちするの?
スズメの幼鳥は黄色いくちばしに茶色の羽です。
スズメは2週間ほどで巣立ちます。
⑥スズメの鳴き声(さえずり)の特徴は?
スズメはチュンチュンとさえずりをします。
⑦スズメの性別の見分け方は?
スズメはオスとメスの外見の区別は無いです。
⑧スズメをペットにすることはできるの?飼育方法(飼い方)は?
スズメは野鳥なのでペットにはできません。
⑨スズメは何を餌にしているの?幼虫を食べるの?
スズメは植物の種子や小さな虫を食べています。
⑩スズメの冬の過ごし方は?丸くなるの?
スズメは羽の中に空気をためて自分の体温で暖めています。
⑪スズメに似た鳥はなにがいる?ムクドリやメジロとの違いはなに?
スズメとムクドリ、メジロの違いは体の大きさと羽の色が違います。
⑫スズメがうるさい!追い出し方や駆除のやり方は?スズメよけは販売されてる?どう捕まえるの?
スズメよけは音の鳴るものやスズメが嫌いな匂いを出す装置が販売されています。
また、不要になったCDなどキラキラしたものをぶら下げておきます。
スズメは網や専用の罠でつかまえます。
⑬スズメは食用なの?串焼きや丸焼きで食べられるの?
スズメは串焼きでまるごと骨まで食べられます。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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