【コリンウズラの生態!】鳴き声や飼育方法等7個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、コリンウズラの生態についてまとめていきたいと思います。

 

コリンウズラはキジ目ナンベイウズラ科の鳥です。

 

今回は、コリンウズラについてのポイント、

①コリンウズラの画像(写真)!特徴は?
②コリンウズラの生息地(分布)はどこなの?どの季節で見ることができる?
③コリンウズラの寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?
④コリンウズラの雛(幼鳥)の特徴は?
⑤コリンウズラの鳴き声(さえずり)の特徴は?
⑥コリンウズラの飼育方法は?何を餌にしているの?
⑦コリンウズラの販売価格は?有精卵は販売されているの?

 

以上7個の点についてお伝えします。

まずは、コリンウズラの写真(画像)をお見せします!

 

コリンウズラの画像(写真)!特徴は?

 


引用:Instagram siero19535096様

 

こちらがコリンウズラです!

 

コリンウズラは全長20〜25cmで、ウズラより少し大きく、21種類の亜種に分けられます。

体色は全体的に褐色で羽の縁は白か黒色、オスの顔や喉は白く、メスの顔や喉は黄色っぽい色をしています。

 

次に、コリンウズラの生息地(分布)をお伝えします!

 

コリンウズラの生息地(分布)はどこなの?どの季節で見ることができる?

 

コリンウズラはアメリカ、メキシコ、ドミニカ、ハイチ、イギリス、ニュージーランドや日本などに生息しています。

日本では、狩猟用や飼育用に輸入されたものが野生化したといわれていて、神奈川県や大阪府で生息が確認されています。

 

コリンウズラは神奈川県では定着していて、年間を通して見られる様です。

 

次は、コリンウズラの寿命をお伝えします!

 

コリンウズラの寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?

 

コリンウズラの寿命は、一般的なウズラの寿命と同程度と考えると、野生だと平均10年程度、飼育下だと7~8年程度と考えられます。

 

ただ、ウズラより体が少し大きいコリンウズラは、ウズラより少し寿命が長い可能性はあります

また、メスは産卵によって寿命が縮む為、オスよりかなり短命になる可能性が高いです。

 

コリンウズラの繁殖期は4月〜6月です。

地上の窪みなどに、枯れ草を敷いて巣を作ります。

一度の産卵で10個〜15個の卵を産み、卵は21日〜23日程度で孵化します。

 

それでは次に、コリンウズラの雛(幼鳥)の特徴をお伝えします!

 

コリンウズラの雛(幼鳥)の特徴は?

 

コリンウズラの雛は孵化後、すでに体が羽毛で覆われています。

目の周りの薄茶色の模様が特徴的です。

 

次は、コリンウズラの鳴き声(さえずり)の特徴をお伝えします!

 

コリンウズラの鳴き声(さえずり)の特徴は?

 

コリンウズラの鳴き声は「ボブ ホワイト」と聞こえ、それが英名の「Bobwhite Quail」の由来となっています。

繁殖期以外はあまり鳴かず、メスよりもオスの方がよく鳴きます。

 

次に、コリンウズラの飼育方法をお伝えします!

 

コリンウズラの飼育方法は?何を餌にしているの?

 

コリンウズラは大型のウズラなので、大きめのケージや屋外で、風通しの良い場所で飼育しましょう。

 

温度を18℃〜30℃に保つ事が出来る環境が理想的です。

暴れたり他の個体の羽をむしったりする場合は、光量を調節して少し暗くしてみましょう。

 

ただし暗くなりすぎると、交尾の回数が減ってしまうので注意してください。

コリンウズラが効率よく卵を産んでくれる照射時間は、17時間程度といわれています。

 

餌は通常のウズラフードや野菜の葉などを与え、時々おやつとして麻の実やミルワームを与えると喜びます。

野生のコリンウズラはドングリやアザミなどの植物の種子、昆虫や穀物などを食べます。

 

真夏など、あまりに高温になる時は、屋内に避難させてあげる必要があるかもしれません。

 

それでは最後に、コリンウズラの販売価格をお伝えします!

 

コリンウズラの販売価格は?有精卵は販売されているの?

 

コリンウズラが販売されているペットショップは多くないですが、鳥類専門のショップなどでは販売されているところがあります。

コリンウズラの販売価格は、ペアで5000円〜10000円が相場です。

 

有精卵は主にネットショップにて販売されていて、10個で1000円〜2000円程度が相場となっています。

ヤフオクやメルカリでも販売されていますが、そうなると個人販売なので価格が販売者によって上下します。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

コリンウズラのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①コリンウズラの画像(写真)!特徴は?

・コリンウズラは全長20〜25cmで、ウズラより少し大きく、21種類の亜種に分けられる

・体色は全体的に褐色で羽の縁は白か黒色、オスの顔や喉は白く、メスの顔や喉は黄色っぽい色をしている

 

②コリンウズラの生息地(分布)はどこなの?どの季節で見ることができる?

・コリンウズラはアメリカ、メキシコ、ドミニカ、ハイチ、イギリス、ニュージーランドや日本などに生息している

・日本では、狩猟用や飼育用に輸入されたものが野生化したといわれていて、神奈川県や大阪府で生息が確認されている

・コリンウズラは神奈川県では定着していて、年間を通して見られる

 

③コリンウズラの寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?

・コリンウズラの寿命は、一般的なウズラの寿命と同程度と考えると、野生だと平均10年程度、飼育下だと7~8年程度と考えられる

・ウズラより体が少し大きいコリンウズラは、ウズラより少し寿命が長い可能性はあります。

・コリンウズラの繁殖期は4月〜6月です。

 

④コリンウズラの雛(幼鳥)の特徴は?

・コリンウズラの雛は孵化後、すでに体が羽毛で覆われています。

・目の周りの薄茶色の模様が特徴的です。

 

⑤コリンウズラの鳴き声(さえずり)の特徴は?

・コリンウズラの鳴き声は「ボブ ホワイト」と聞こえ、それが英名の「Bobwhite Quail」の由来となっている

・繁殖期以外はあまり鳴かず、メスよりもオスの方がよく鳴く

 

⑥コリンウズラの飼育方法は?何を餌にしているの?

・コリンウズラは大型のウズラなので、大きめのケージや屋外で、風通しの良い場所で飼育する

・温度を18℃〜30℃に保つ事が出来る環境が理想的

・光量や温度の調節に注意する

・餌は通常のウズラフードや野菜の葉などを与え、時々おやつとして麻の実やミルワームを与えると喜ぶ

・野生のコリンウズラはドングリやアザミなどの植物の種子、昆虫や穀物などを食べる

 

⑦コリンウズラの販売価格は?有精卵は販売されているの?

・コリンウズラの販売価格は、ペアで5000円〜10000円が相場

・有精卵は主にネットショップにて販売されていて、10個で1000円〜2000円程度が相場

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

アイキャッチ画像はInstagram sana.yokko様より引用

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