みなさんこんにちは。
本日は、エミューの生態についてまとめていきたいと思います。
エミューは、ダチョウの次に大きな鳥です。
オーストラリアの国鳥でもあります。
そんなエミューについてご紹介していきます。
今回は、エミューについてのポイント、
以上9個の点についてお伝えします。
それでは、エミューの写真(画像)を見ていきましょう!
目次
- 1 エミューのかわいい画像(写真)!卵や羽根の特徴は?天敵はだれ?絶滅危惧種なの?
- 2 エミューの生息地(分布)はどこなの?オーストラリアにいるの?どの季節で見ることができる?
- 3 エミューの寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?飛べない理由は?
- 4 エミューの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体重や体長(大きさ)に成長するの?
- 5 エミューの鳴き声(さえずり)の特徴は?
- 6 エミューはペットにできる?飼育許可は必要?育て方は?なつくの?何を餌にしているの?
- 7 エミューの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
- 8 エミューとダチョウの違いや見分け方は?
- 9 エミューの値段や販売価格はいくらぐらいなの?有精卵の販売価格は?
- 10 エミューのまとめ!
エミューのかわいい画像(写真)!卵や羽根の特徴は?天敵はだれ?絶滅危惧種なの?
エミューは、全長1.6~2m、体重は40~60㎏もあります。
ダチョウより少し小さいくらいの大きさです。
羽根は20㎝ほどしかなく、現在生きている鳥の中で、最も退化しているそうです。
その代わりに足腰が強く、時速50㎞以上で30分ほど走ることができますよ。
エミューの卵は、長さ10㎝ほどで、黒色をしています。
1回に10個ほど産卵し、オスが卵を温めるのが特徴です。
エミューの天敵は、犬などの動物と言われています。
しかしエミューは走るのが早いので、そこまで多く捕食されてはいないようです。
エミューは絶滅危惧種に指定されてはいないようです。
次に、エミューの生息地(分布)についてお伝えします。
エミューの生息地(分布)はどこなの?オーストラリアにいるの?どの季節で見ることができる?
エミューはオーストラリア全土で生息しています。
主に草原や砂地で生活を送っていますよ。
しかし、どんな環境でも生きていけるといわれています。
生命力が強く、なんでも食べてしまうので、農地を荒らされてしまうこともあるようです。
エミューは渡り鳥ではありませんので、季節を問わず観察することができます。
次は、エミューの寿命についてお伝えします。
エミューの寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?飛べない理由は?
エミューの寿命は、20~30年といわれています。
鳥にしてはかなり長生きな方ですね。
エミューの繁殖期は、12月頃と言われています。
エミューが空を飛べない理由は、飛べないように進化したからです。
飛べない鳥たちの祖先ももともとは空を飛んでいたものの飛ばなくても食べ物を入手できる、天敵が少ないといった環境に適合した結果、少しずつ飛べないように進化していったのではないかと考えられています。
それでは、エミューの雛(幼鳥)の特徴についてお伝えします。
エミューの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体重や体長(大きさ)に成長するの?
エミューの雛は、縦縞の模様をしています。
体長もかなり小さいです。
エミューの、最大の体重は60㎏ほど、最大全長は190㎝ほどと言われています。
世界で2番目に大きな鳥と言われるだけあって、かなり大きいですね。
それでは次に、エミューの鳴き声(さえずり)の特徴についてお伝えします。
エミューの鳴き声(さえずり)の特徴は?
エミューの鳴き声は、オスとメスで違います。
オスは「ヴゥー」、メスは「ボン……ボボン」という声で鳴くらしいですよ。
それでは次は、エミューはペットにできるのかについてお伝えします!
エミューはペットにできる?飼育許可は必要?育て方は?なつくの?何を餌にしているの?
エミューをペットとして飼うことはできます。
また、飼育許可も必要ないようです。
ヒクイドリ属は日本では飼育の許可が必要ですが、エミュー属は含まないという解釈らしいですよ。
エミューは少しレアな動物ですが、飼育する場合はあまり手がかからないといわれています。
しかし、素人が飼う場合は一度飼っている機関に問い合わせてみる方がいいかもしれませんね。
エミューの性格は、人間には優しいです。
繁殖期は警戒心が強くなっていますが、それ以外の時期であれば仲良くすることができるかもしれませんね。
エミューの食性は、雑食です。
落ち葉や草、木の実や果実、花、昆虫など、なんでも食べるそうですよ。
次に、エミューの性別雌雄(メスオス)の見分け方についてお伝えします!
エミューの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
エミューのオスとメスの違いは鳴き声です。
先ほどご紹介しましたね。
他にも、大きさが違います。
オスよりもメスの方が大きいです。
次は、エミューとダチョウの違いについてお伝えします!
エミューとダチョウの違いや見分け方は?
エミューとダチョウの違いは、体の大きさにあります。
エミューよりもダチョウの方が大きいです。
ダチョウは世界で一番大きな鳥と言われています。
体高は約2.5mほどまでになりますので、かなり大きいことがわかりますね。
最後に、エミューの値段についてお伝えします!
エミューの値段や販売価格はいくらぐらいなの?有精卵の販売価格は?
エミューの販売価格は、生後1か月前後のひなで4万円程度、成鳥で20万円前後になります。
エミューのひなはとても弱いのである程度大きくなったエミューを購入したほうが育てやすいそうです。
エミューの有精卵は、5,000円ほどで販売されています。
販売元も、無精卵なのか有精卵なのか確定できていない場合もあるそうなので、購入する際はしっかりと確認をすることが必要ですね。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
エミューのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは9個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①エミューのかわいい画像(写真)!卵や羽根の特徴は?天敵はだれ?絶滅危惧種なの?
エミューは、全長1.6~2m、体重は40~60㎏もあります。
ダチョウより少し小さいくらいの大きさです。
羽根は20㎝ほどしかなく、現在生きている鳥の中で、最も退化しているそうです。
その代わりに足腰が強く、時速50㎞以上で30分ほど走ることができますよ。
エミューの卵は、長さ10㎝ほどで、黒色をしています。
1回に10個ほど産卵し、オスが卵を温めるのが特徴です。
エミューの天敵は、犬などの動物と言われています。
エミューは絶滅危惧種に指定されてはいないようです。
②エミューの生息地(分布)はどこなの?オーストラリアにいるの?どの季節で見ることができる?
エミューはオーストラリア全土で生息しています。
主に草原や砂地で生活を送っていますよ。
エミューは渡り鳥ではありませんので、季節を問わず観察することができます。
③エミューの寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?飛べない理由は?
エミューの寿命は、20~30年といわれています。
鳥にしてはかなり長生きな方ですね。
エミューの繁殖期は、12月頃と言われています。
エミューが空を飛べない理由は、飛べないように進化したからです。
飛べない鳥たちの祖先ももともとは空を飛んでいたものの飛ばなくても食べ物を入手できる、天敵が少ないといった環境に適合した結果、少しずつ飛べないように進化していったのではないかと考えられています。
④エミューの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体重や体長(大きさ)に成長するの?
エミューの雛は、縦縞の模様をしています。
体長もかなり小さいです。
エミューの、最大の体重は60㎏ほど、最大全長は190㎝ほどと言われています。
⑤エミューの鳴き声(さえずり)の特徴は?
エミューの鳴き声は、オスとメスで違います。
オスは「ヴゥー」、メスは「ボン……ボボン」という声で鳴くらしいですよ。
⑥エミューはペットにできる?飼育許可は必要?育て方は?なつくの?何を餌にしているの?
エミューをペットとして飼うことはできます。
また、飼育許可も必要ないようです。
ヒクイドリ属は日本では飼育の許可が必要ですが、エミュー属は含まないという解釈らしいですよ。
エミューの性格は、人間には優しいです。
繁殖期は警戒心が強くなっていますが、それ以外の時期であれば仲良くすることができるかもしれませんね。
エミューの食性は、雑食です。
落ち葉や草、木の実や果実、花、昆虫など、なんでも食べるそうですよ。
⑦エミューの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
エミューのオスとメスの違いは鳴き声です。
先ほどご紹介しましたね。
他にも、大きさが違います。
オスよりもメスの方が大きいです。
⑧エミューとダチョウの違いや見分け方は?
エミューとダチョウの違いは、体の大きさにあります。
エミューよりもダチョウの方が大きいです。
ダチョウは世界で一番大きな鳥と言われています。
体高は約2.5mほどまでになりますので、かなり大きいことがわかりますね。
⑨エミューの値段や販売価格はいくらぐらいなの?有精卵の販売価格は?
エミューの販売価格は、生後1か月前後のひなで4万円程度、成鳥で20万円前後になります。
エミューの有精卵は、5,000円ほどで販売されています。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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