【コキンチョウ(鳥)の生態!】雛の特徴や雛の販売禁止について等10個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

本日は、コキンチョウ(鳥)の生態についてまとめていきたいと思います。

 

コキンチョウはスズメ目カエデチョウ科コキンチョウ属の野鳥です。

オーストラリア原産のとてもカラフルな鳥さんです。

 

今回は、コキンチョウ(鳥)についてのポイント、

①コキンチョウの画像(写真)!色の特徴は?将来巣引きする?なつくの?
②コキンチョウの生息地(分布)はどこなの?どの季節で見ることができる?
③コキンチョウの寿命はどれぐらい?繁殖地や繁殖期はいつなの?
④コキンチョウの雛(幼鳥)の特徴は?気持ち悪いの?最大でどれくらいの体長や大きさに成長するの?
⑤コキンチョウの鳴き声(さえずり)の特徴は?求愛のやり方は?
⑥コキンチョウはペットにできる?飼育方法(飼い方)は?何を餌(食べ物)にしているの?手乗りで遊べるの?
⑦コキンチョウがかかりうる病気はなに?対策方法も!
⑧コキンチョウの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
⑨コキンチョウの値段や販売価格はいくらぐらいなの?販売禁止なの?
⑩コキンチョウの種類や品種はなにがいるの?

 

以上10個の点についてお伝えします。

それでは、コキンチョウ(鳥)の写真(画像)を見ていきましょう!

 

コキンチョウの画像(写真)!色の特徴は?将来巣引きする?なつくの?

 

(画像はInstaglam: bird_girl 様より引用)

 

コキンチョウはスズメより小さくカラフルな姿をしています。

自分が好む色のコキンチョウに出会えたらお家で飼育したくなりますよね。

 

しかしコキンチョウの巣引きはとても難しいと言われています。

 

コキンチョウはオーストラリア原産なので日本の寒さに弱く室内の温度・湿度管理が必須です。

繁殖となると子育てをしない親鳥もいますのでその場合仮母としてジュウシマツを一緒に飼う方法もあります。

ペアの相性や飼育する環境や近親同士だと繁殖は難しくなるようです。

 

繁殖は可能なのでペアを変えたりエサを変えるなどコキンチョウにストレスがかからないようにしたですね。

 

コキンチョウの性格はとても臆病なところがあります。

 

同じフィンチ属の文鳥に比べるととても慎重に扱う必要があります。

ヒナから飼育すれば手乗りになることもありますが成鳥から飼育するとなつきにくいです。

コキンチョウが嫌がることはしない等の付き合い方が必要になりますね。

 

次に、コキンチョウ(鳥)の生息地(分布)はどこなのかについてお伝えします。

 

コキンチョウの生息地(分布)はどこなの?どの季節で見ることができる?

 

コキンチョウはオーストラリアの北部と北西部に生息をしています。

渡りはしませが冬に寒くなる地域にいるものは暖かい地域に移動をしています。

 

日本では外来種になるので動物園で観測ができます。

静岡県の日本平動物園で飼育されていますので会いに行きたいですよね。

 

次に、コキンチョウ(鳥)の寿命はどれぐらいなのかについてお伝えします。

 

コキンチョウの寿命はどれぐらい?繁殖地や繁殖期はいつなの?

 

コキンチョウの寿命は飼育下だと5~6年ほどになります。

野生下だとエサが捕れなかったり病気になるなどもう少し寿命は短いかもしれません。

 

コキンチョウの繁殖地はオーストラリアの北部か北西部のマングローブや低木地になります。

野生下だと1~4月に繁殖し白アリの巣や樹洞に5~6個の白い卵を産みます。

15日ほど抱卵し25日ほどで飛べるようになり45日ほどで巣立ちをします。

 

コキンチョウは飼育下だと暑い夏や寒い冬はさけて繁殖させてあげましょう。

 

次は、コキンチョウ(鳥)の雛(幼鳥)の特徴についてお伝えします。

 

コキンチョウの雛(幼鳥)の特徴は?気持ち悪いの?最大でどれくらいの体長や大きさに成長するの?

 

コキンチョウのヒナは羽は羽は無く肌色の素肌が見えています。

 

一番の特徴は口の淵と中にあります。

ヒナの口の淵には左右対称に黒と青の4個の丸いダイヤと呼ばれる突起が見られます。

 

ダイヤは発光して暗闇でも親鳥がエサを与えられるようにという性質を持っています。

 

口元にカビのような青や黒い物体があると病気かと思ってしまい始めて見る人は気味悪く感じるでしょう。

この発光するダイヤは成長するに従い消えていきます。

 

ヒナの羽は地味な薄緑か茶褐色をしており2年かかって親鳥のようなカラフルな姿になります。

 

親鳥のようなカラフルな羽だとヒナは目立ってしまうので地味な色合いとなっているようです。

 

コキンチョウの全長13㎝体重14~20gほどです。

 

次は、コキンチョウ(鳥)の鳴き声(さえずり)の特徴についてお伝えします。

 

コキンチョウの鳴き声(さえずり)の特徴は?求愛のやり方は?

 

コキンチョウはチッチ、チッチやピーヨピーヨと鳴きます。

 

コキンチョウの求愛はメスがピピピとさえずっている前でオスがジャンピングを繰り返します。

 

メスはシッポも振動させて交尾を受け入れる準備をしています。

文鳥も似たような求愛行動をしますがコキンチョウの求愛行動の方がとてもかわいらしいです。

 

それでは、コキンチョウ(鳥)はペットにできるのかについてお伝えします!

 

コキンチョウはペットにできる?飼育方法(飼い方)は?何を餌(食べ物)にしているの?手乗りで遊べるの?

 

コキンチョウは指定された業者さんのみから購入することが可能です。

ペットショップに入荷の有無を確認をしてみましょう。

 

コキンチョウは日本の寒さに弱いので室温と湿度に気をつけてあげます。

文鳥などど同じサイズのゲージに坪巣を置いてあげます。

 

コキンチョウは野生下ではイネ科の種子や昆虫などを食べています。

飼育下ではフィンチ専用の殻付きシードと小松菜やチンゲン菜や白菜など青物野菜をあげるとよいです。

みかん、はっさく、イチゴといったフルーツもたまにはあげてみましょう。

 

コキンチョウはヒナから育てたら手乗りになる個体もいます。

元々臆病なのでコキンチョウも飼い主もストレスのないように個体の性格にあわせた接し方を行いましょう。

 

それでは次に、コキンチョウ(鳥)がかかりうる病気はなにかをお伝えします!

 

コキンチョウがかかりうる病気はなに?対策方法も!

 

コキンチョウは気嚢ダニにかかりやすいです。

 

首をのばす、くちばしを頻繁に開けたり閉めたりいつもと違う行動をしていら気嚢ダニを疑いましょう。

なるべく小鳥などを扱う動物病院で薬をもらって投与してあげてください。

 

完治するまで時間がかかることもありますのでコキンチョウが元気になってもしばらく様子をみてあげます。

コキンチョウは体調がいいと発症しないので定期的に病院で検査するとよいです。

 

それでは次に、コキンチョウ(鳥)の性別雌雄(メスオス)の見分け方をお伝えします!

 

コキンチョウの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

 

コキンチョウのオスとメスは尾羽と色合いで見分けをします。

 

コキンチョウのオスは尾羽の中央部が長くメスは短いです。

 

メスの方がすこし薄い色合いになっています。

求愛行動の時はオスはジャンピングしてメスにアピールしますのでこの時も見分けができますね。

 

それでは次に、コキンチョウ(鳥)の値段や販売価格はいくらぐらいなのかをお伝えします!

 

コキンチョウの値段や販売価格はいくらぐらいなの?販売禁止なの?

 

コキンチョウの価格はペットショップによって異なりますので事前に何軒が調べておきましょう。

 

コキンチョウを販売できる業者が限られています。

原産地での乱獲などで生息数が減少している事などが原因です。

 

ヒナの入荷はとても難しいといわれており販売価格は8000~20000円ほどです。

成鳥は羽に色によって価格が違い販売価格は10000~45000円ほどです。

 

まだ色の分からない成長過程の幼鳥やペアだと価格が変ってきます。

 

コキンチョウは見ているだけども楽しいので自分が飼いたい色合いのものが見つかるといいですね。

 

最後に、コキンチョウ(鳥)の種類や品種はなにがいるのかをお伝えします!

 

コキンチョウの種類や品種はなにがいるの?

 

コキンチョウの鮮やかな色を元に主に3種類に分けられます。

アカコキン・・・頭部の色が赤い

クロコキン・・・頭部が黒い

キコキン・・・頭部が黄色

 

遺伝子の組み合わせによって他にもいろんな色のバリエーションが誕生しています。

ヒナは2ヶ月くらいで何色になるか分かるようになります。

 

コキンチョウの色は頭、胸、背中と翼の3つのパーツを見比べるとわかりやすいです。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

コキンチョウ(鳥)のまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは10個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①コキンチョウの画像(写真)!色の特徴は?将来巣引きする?なつくの?

コキンチョウはとてもカラフルな姿をしています。

コキンチョウは巣引きできますがとても難しいです。

コキンチョウは臆病な性格なのでヒナから育てたらなつくかもしれません。

 

②コキンチョウの生息地(分布)はどこなの?どの季節で見ることができる?

コキンチョウはオーストラリアが原産地です。

コキンチョウは渡りはしないので通年同じ場所で観測できますが冬には移動する個体もいます。

 

③コキンチョウの寿命はどれぐらい?繁殖地や繁殖期はいつなの?

コキンチョウの寿命は飼育下だと5~6年ほどになります。

コキンチョウの繁殖地はオーストラリアの北部か北西部のマングローブや低木地になります。

コキンチョウは野生下だと1~4月に繁殖しています。

 

④コキンチョウの雛(幼鳥)の特徴は?気持ち悪いの?最大でどれくらいの体長や大きさに成長するの?

コキンチョウのヒナの口の淵には左右対称に黒と青の4個の丸いダイヤと呼ばれる突起が見られます。

ダイヤは暗闇で光るので不気味に思う人もいます。

コキンチョウの全長13㎝体重14~20gほどです。

 

⑤コキンチョウの鳴き声(さえずり)の特徴は?求愛のやり方は?

コキンチョウはチッチ、チッチやピーヨピーヨと鳴きます。

コキンチョウの求愛はメスがピピピとさえずっている前でオスがジャンピングを繰り返します。

 

⑥コキンチョウはペットにできる?飼育方法(飼い方)は?何を餌(食べ物)にしているの?手乗りで遊べるの?

コキンチョウは指定された業者さんのみから購入することが可能です。

コキンチョウは日本の寒さに弱いので室温と湿度に気をつけてあげます。

コキンチョウは飼育下ではフィンチ専用の殻付きシードと小松菜など青物野菜をあげるとよいです。

コキンチョウはヒナから育てたら手乗りになることもあります。

 

⑦コキンチョウがかかりうる病気はなに?対策方法も!

コキンチョウは気嚢ダニにかかりやすいです。

コキンチョウは体調がよいと気嚢ダニかかっていても分からないので病院で定期的に検査をするとよいです。

 

⑧コキンチョウの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

コキンチョウのオスとメスは尾羽と色合いで見分けをします。

 

⑨コキンチョウの値段や販売価格はいくらぐらいなの?販売禁止なの?

コキンチョウは指定された販売業者さんから購入ができペアやヒナや成長などで価格が異なります。

 

⑩コキンチョウの種類や品種はなにがいるの?

コキンチョウは主にアカコキン、クロコキン、キコキンの3種類に分けられています。

他にもいろいろなカラーバリエーションがあります。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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