【ミヤマオウムの生態!】飼育方法や寿命について等9個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

本日は、ミヤマオウムの生態についてまとめていきたいと思います。

 

ミヤマオウムは、オウム目フクロウオウム科ミヤマオウム属に分類される鳥です。

 

今回は、ミヤマオウムについてのポイント、

①ミヤマオウムの画像(写真)!卵の特徴は?学名や漢字や別名や英語名はなに?
②ミヤマオウムの生息地(分布)はどこなの?掛川花鳥園にいるの?どの季節で見ることができる?
③ミヤマオウムの寿命はどれぐらい?繁殖地や繁殖期はいつなの?レッドリスト(絶滅危惧種)に載っているの?
④ミヤマオウムの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長や大きさに成長するの?
⑤ミヤマオウムの鳴き声(さえずり)の特徴は?しゃべるの?
⑥ミヤマオウムの飼育方法(飼い方)は?ペットにおすすめ?何を餌(食べ物)にしている?肉食なの?
⑦ミヤマオウムの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
⑧ペットとしてのミヤマオウムの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
⑨ミヤマオウムの種類や品種はなにがあるの?カカポとの違いや見分け方(識別方法)はなに?

 

以上9個の点についてお伝えします。

それでは、ミヤマオウムの写真(画像)を見ていきましょう!

 

ミヤマオウムの画像(写真)!卵の特徴は?学名や漢字や別名や英語名はなに?

 

ミヤマオウムは漢字で「深山鸚鵡」と表記されます。

また、学名は「Nestor notabilis」、英名は「Kea」です。

 

こちらがミヤマオウムの写真です。

 

写真の通り、全身はオリーブグリーン色の羽毛で覆われています。

 

頭部から腹部にかけては少し灰色がかっています。

また、翼の下の部分は少し赤みがかっています。

 

次に、ミヤマオウムの生息地(分布)はどこなのかについてお伝えします。

 

ミヤマオウムの生息地(分布)はどこなの?掛川花鳥園にいるの?どの季節で見ることができる?

 

ミヤマオウムは、ニュージーランド南島の固有種です。

ニュージーランドの高山帯の森林や草原を好み、棲んでいます。

 

ミヤマオウムは日本では、掛川花鳥園で飼育されています。

他にも那須どうぶつ王国で飼育されているようです。

お近くにお出かけの際は、ぜひ会いに行ってみてください。

 

次に、ミヤマオウムの寿命はどれぐらいなのかについてお伝えします。

 

ミヤマオウムの寿命はどれぐらい?繁殖地や繁殖期はいつなの?レッドリスト(絶滅危惧種)に載っているの?

 

ミヤマオウムの寿命は明らかになっていません。

しかし、他のオウムの仲間は20〜60年と長く生きている個体が多いので、ミヤマオウムも同様に長寿かと思います。

 

ミヤマオウムは繁殖期を迎えると、大木の下の地面や、岩の裂け目などに巣を作ります。

また、一夫多妻に繁殖し、メスは1度に2〜5個の卵を産みます。

その後3週間をかけて抱卵します。

 

そんなミヤマオウムですが、絶滅危惧種に指定されています。

 

次に、ミヤマオウムの雛(幼鳥)の特徴についてお伝えします。

 

ミヤマオウムの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長や大きさに成長するの?

 

ミヤマオウムの幼鳥は、目の周りとくちばしが黄色くなっています。

 

ミヤマオウムは最大50センチまで成長します。

また、体重は1000グラムまで成長します。

 

次は、ミヤマオウムの鳴き声(さえずり)の特徴についてお伝えします。

 

ミヤマオウムの鳴き声(さえずり)の特徴は?しゃべるの?

 

ミヤマオウムは「キーアー」と鳴きます。

それが別名”ケアオウム”と呼ばれるきっかけになったと思います。

また、ミヤマオウムはオウムの仲間なので、話すことができます。

 

次は、ミヤマオウムの飼育方法(飼い方)についてお伝えします。

 

ミヤマオウムの飼育方法(飼い方)は?ペットにおすすめ?何を餌(食べ物)にしている?肉食なの?

 

ミヤマオウムは絶滅危惧種には指定されていますが、飼育を禁止されているわけではありません。

飼育は可能なのですが、あまり飼育方法が明らかになっていません。

オウムではありますが、肉食であったりするので、もし興味がある方はペットショップなどできちんと情報収集してから、始めましょう。

 

ミヤマオウムは雑食です。

葉っぱや花の蜜、果実、昆虫類、鳥類の雛などを捕食しています。

雛を食べることから分かる通り、ミヤマオウムは肉食であり、オウムの仲間でも唯一の肉食です。

 

それでは、ミヤマオウムの性別雌雄(メスオス)の見分け方についてお伝えします!

 

ミヤマオウムの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

 

ミヤマオウムはオスとメスの違いがはっきりしていません。

なので、見分けるのは大変厳しいです。

 

それでは次に、ミヤマオウムの値段や販売価格はいくらぐらいなのかをお伝えします!

 

ペットとしてのミヤマオウムの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

ミヤマオウムはペットショップなどで販売されています。

1羽10,000〜50,000円ほどで取引されています。

 

最後に、ミヤマオウムの種類や品種は何があるのかをお伝えします!

 

ミヤマオウムの種類や品種はなにがあるの?カカポとの違いや見分け方(識別方法)はなに?

 

ミヤマオウムの仲間には、カカ、キムネカカがいます。

カカは本種と同様、ニュージーランドで生息しています。

全身は褐色からピンク色など様々な色合いをしていますが、本種と比べて色合いは淡いです。

一方、キムネカカはすでに絶滅した幻の鳥です。

体のほとんどはオリーブ色をしていました。

絶滅しているためか、生態はほとんど明らかになっていません。

 

また、ミヤマオウムに最も近い親類は、カカポ(フクロウオウム)だと言われています。

カカポはニュージーランドの固有種です。

本種との大きな違いは、夜行性であることです。

また、飛べないことや体重が重いこと、長生きすることなどが特徴に挙げられます。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

ミヤマオウムのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは9個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ミヤマオウムの画像(写真)!卵の特徴は?学名や漢字や別名や英語名はなに?

・全身がオリーブグリーン色をしている

 

②ミヤマオウムの生息地(分布)はどこなの?掛川花鳥園にいるの?どの季節で見ることができる?

・ニュージーランドの固有種

・日本では2カ所で飼育されている

 

③ミヤマオウムの寿命はどれぐらい?繁殖地や繁殖期はいつなの?レッドリスト(絶滅危惧種)に載っているの?

・寿命は明らかになっていない

・繁殖期を迎えると、岩の割れ目などに巣を作る

・絶滅危惧種に指定されている

 

④ミヤマオウムの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長や大きさに成長するの?

・幼鳥は目の周りとくちばしが黄色い

・最大50センチ、1000グラムまで成長する

 

⑤ミヤマオウムの鳴き声(さえずり)の特徴は?しゃべるの?

・「キーアー」と鳴く

・話すこともある

 

⑥ミヤマオウムの飼育方法(飼い方)は?ペットにおすすめ?何を餌(食べ物)にしている?肉食なの?

・飼育はできるが、飼育方法が明らかになっていない

・雑食だが、肉食の一面もある

 

⑦ミヤマオウムの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

・見分けるのは厳しい

 

⑧ペットとしてのミヤマオウムの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

・1〜5万円ほどで販売されている

 

⑨ミヤマオウムの種類や品種はなにがあるの?カカポとの違いや見分け方(識別方法)はなに?

・仲間にはカカ、キムネカカがいる

・親類であるカカポとは、夜行性であること、飛べないことなどが違いとしてある

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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