【ハシビロコウ(シュービル)の生態!】寿命や動かない理由について等10個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

本日は、ハシビロコウ(シュービル)の生態についてまとめていきたいと思います。

 

ハシビロコウはペリカン目ハシビロコウ科に属する野鳥です。

最近は写真集やムック本やグッズが発売されるなどキモカワ系として大注目な鳥さんです。

 

今回は、ハシビロコウ(シュービル)についてのポイント、

①ハシビロコウ(シュービル)の画像(写真)!卵の特徴や性格は?動かない理由と時間は?飛べるの?漢字や英語でなんていう?
②ハシビロコウ(シュービル)の生態は残酷なの?絶滅危惧種なの?生息数はどれくらい?
③ハシビロコウ(シュービル)の生息地(分布)はどこなの?動物園にいる?どの季節で見ることができる?
④ハシビロコウ(シュービル)の寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?天敵はだれ?
⑤ハシビロコウ(シュービル)の雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長や大きさ(体重)に成長するの?
⑥ハシビロコウ(シュービル)の鳴き声(さえずり)の特徴は?
⑦ハシビロコウ(シュービル)をペットにできる?飼うことはできるの?何を餌(食べ物)にしているの?なつくの?
⑧ハシビロコウ(シュービル)の性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
⑨ハシビロコウ(シュービル)のぬいぐるみやグッズは販売されているの?
⑩ハシビロコウ(シュービル)に似ている鳥や仲間はなにがいるの?

 

以上10個の点についてお伝えします。

それでは、ハシビロコウ(シュービル)の写真(画像)を見ていきましょう!

 

ハシビロコウ(シュービル)の画像(写真)!卵の特徴や性格は?動かない理由と時間は?飛べるの?漢字や英語でなんていう?

 

 

ハシビロコウは動かない鳥といわれています。

巨大なくちばしに長く細い足のアンバランスな体型だからでしょうか?

 

動かないという理由は体型ではなくエサをとるため体力温存していると考えられています。

 

ハシビロコウは肺魚という魚が大好物です。

肺魚は息をするために水面に上がってくる習性があります。

水面に上がるところを見逃さないようにじっと待っているのです。

 

動くと肺魚に気づかれるからどれだけ時間かかってもじっと待っているのでしょうね。

 

ハシビロコウは頭デッカチなので飛ぶのが苦手に見えますが上手に飛ぶことができます。

ゆっくり羽ばたいて水上や芦原の上を飛んで100~500メートルは飛行できます。

 

ハシビロコウは白い卵を1~4個産みます。

 

ハシビロコウの性格はお一人様が好きです。

 

動物園で3羽を飼育していましたが緊張感が生まれてしまい繁殖に影響するという理由で1羽が他の動物園に移動した経験があるくらいです。

つがいにもなるけど仲間とは微妙な距離感があるようですね。

でも動物園の飼育員さんには懐くこともあるそうです。

 

ハシビロコウの好みは複雑ですね。

 

ハシビロコウは5キロ圏内で縄張りをつくり他のつがいを追い出します。

 

ハシビロコウは英語でShoebill または Whale-headed storkで、意味はクジラの頭。

くちばしがクジラに似ているところからつけられました。

 

ハシビロコウは漢字で嘴広鸛と書きくちばしの特長をあわらしていますね。

 

それでは次に、ハシビロコウ(シュービル)の生態は残酷なのかをお伝えします!

 

ハシビロコウ(シュービル)の生態は残酷なの?絶滅危惧種なの?生息数はどれくらい?

 

ハシビロコウはエサを捕らえたら一旦空中に放り投げて頭から丸呑みする習性があります。

 

水の中を歩き回って獲物を見つけると翼を目一杯広げて高速で突進します。

くちばしが大きので中型のカモやウナギぐらいならパクッとくわえて丸呑みです。

 

その姿がもしかしたら残酷な光景にみえるのかもしれませんね。

 

ハシビロコウは絶滅危惧種Ⅱ種に指定されています。

 

現在は5000~8000羽ぐらいの生息数だろうといわれています。

エサ場の沼地が開拓されるなどし生息数が減少したとされています。

 

お一人が好きな性格もあって動物園での繁殖実績も少なく今後も保護活動するなど注目をすべき野鳥です。

 

次に、ハシビロコウ(シュービル)の生息地(分布)はどこなのかについてお伝えします。

 

ハシビロコウ(シュービル)の生息地(分布)はどこなの?動物園にいる?どの季節で見ることができる?

 

ハシビロコウはアフリカ大陸の上ナイルかの谷、ケニア、タンザニアの近隣国に生息しています。

沼地や植生の厚い地域が好きな場所で留鳥です。

 

ハシビロコウは日本の動物園で観察ができます。

上野動物園、掛川花鳥園、高知県立のいち動物公園、神戸どうぶつ王国、伊豆シャボテン公園、千葉市動物公園松江フォーゲルパークにいます。

 

ハシビロコウの状態や施設の状況によって展示されていないこともあるので事前に調べて出掛けましょう。

 

ハシビロコウは動かない鳥でしたね。

でも動物園にいあったら動くところ見てみたいですよね。

 

そのためには15分は人間もじっと待ちましょう

 

人懐っこい性格だったりアクティブな性格なハシビロコウもいるのでじっくり観察したいですよね。

 

次に、ハシビロコウ(シュービル)の寿命はどれぐらいなのかについてお伝えします。

 

ハシビロコウ(シュービル)の寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?天敵はだれ?

 

ハシビロコウは飼育下では30~40年です。

 

とても長生きな方ですが野生下ではもう少し身近かと思われます。

ハシビロコウは若いときは目の周りが黄色く年を取ると青色になります。

 

ハシビロコウの繁殖は野生では地域によりますが乾期の前に求愛行動をし繁殖します。

 

ハシビロコウは天敵はいないと考えられています。

 

体長1.2メートルもあって他の鳥に襲われることはまず無いでしょう。

生息地にはワニもいますが襲われることはほぼ無いと思われます。

 

成鳥に天敵はいませんがヒナは小さいので食べられてしまうこともあるでしょう。

 

それでは、ハシビロコウ(シュービル)の雛(幼鳥)の特徴についてお伝えします!

 

ハシビロコウ(シュービル)の雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長や大きさ(体重)に成長するの?

 

ハシビロコウは地面にイグサ、草、葉っぱで使って平ぺったい巣を作ります。

 

オスとメスで30日ほど抱卵して1~4個の卵を産みますが1個しか卵は孵化しません。

エサの調達の関係するんでしょう1羽しか育てられないようです。

 

ヒナは灰色のフワフワした産毛をして95日ほどで巣立ちそ130日ほどで羽がしっかり見えてきます。

 

親鳥は1日に5回ほどヒナにエサを与えヒナはお腹が空いたときはグワグワとした声をだします。

 

ハシビロコウは体長1.2メートル体重5.5~6.5kg程になります。

 

次は、ハシビロコウ(シュービル)の鳴き声(さえずり)の特徴についてお伝えします。

 

ハシビロコウ(シュービル)の鳴き声(さえずり)の特徴は?

 

ハシビロコウはククククーとヘリコプターのプロペラが回るような音を出してます。

鳴くことを忘れたと言われてコミュニケーションするときはくちばしでクラッタリングします。

 

次は、ハシビロコウ(シュービル)をペットにできるのかについてお伝えします。

 

ハシビロコウ(シュービル)をペットにできる?飼うことはできるの?何を餌(食べ物)にしているの?なつくの?

 

ハシビロコウは日本ではペットにできません。

観察したいときは動物園に出掛けましょう。

 

ハシビロコウは野生では肺魚、ティラピア、ウナギ、ヘビ、ナイルオオトカゲ、赤ちゃんワニなど食べています。

 

ハシビロコウは日本にいる個体はそれぞれ個性があって飼育員さんに興味を示すハシビロコウもいるようです。

人前にでてくるハシビロコウもいるようでどちらかというと人懐っこい性格と言えるでしょう。

 

それでは、ハシビロコウ(シュービル)の性別雌雄(メスオス)の見分け方についてお伝えします!

 

ハシビロコウ(シュービル)の性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

 

ハシビロコウのオスとメスは似た色をしています。

体型はオスの方が少し大きいです。

 

それでは次に、ハシビロコウ(シュービル)のぬいぐるみやグッズは販売されているのかをお伝えします。

 

ハシビロコウ(シュービル)のぬいぐるみやグッズは販売されているの?

 

ハシビロコウはキモカワ系として人気があってそのグッズもバラエティーに富んでいます。

 

ハシビロコウのイラストが書かれた木製お菓子皿、木製スプーン、アイスクリームスプーン
コップ、パーカー、トレーナー、Tシャツ卓上扇風機、文房具、マスクなどなど。

通販で購入できる物グッズもあるので欲しくなりますよね。

 

動物園が監修している写真集は動かないパラパラ漫画やピンナップもあるようです。

 

ハシビロコウはじっと見ていても飽きない風貌なのでファンも多いのでしょうね。

 

最後に、ハシビロコウ(シュービル)に似ている鳥や仲間はなにがいるのかをお伝えします!

 

ハシビロコウ(シュービル)に似ている鳥や仲間はなにがいるの?

 

ハシビロコウはヒロハシサギと似ていると言われています。

どちらも幅の広いくちばしをしており頭でっかちな体型や羽の色も似ています。

 

サイズはヒロハシサギの方が小さく日本ではペットショップで購入ができます。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

ハシビロコウ(シュービル)のまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは10個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ハシビロコウ(シュービル)の画像(写真)!卵の特徴や性格は?動かない理由と時間は?飛べるの?漢字や英語でなんていう?

ハシビロコウは青みがかった灰色の卵を1~4個産みます。

ハシビロコウはお一人様な性格です。

ハシビロコウは餌を捕るために体力温存してるのでどれだけでも動かない鳥と言われています。

ハシビロコウは英語でShoebill またはWhale-headed stork、感じで嘴広鸛と書きます。

 

②ハシビロコウ(シュービル)の生態は残酷なの?絶滅危惧種なの?生息数はどれくらい?

ハシビロコウは捕まえたエサを放り投げて丸呑みするので残酷な光景にみられているかのしれません。

ハシビロコウは絶滅危惧種Ⅱ種に指定されています。

ハシビロコウは大体5000~9000羽といわれています。

 

③ハシビロコウ(シュービル)の生息地(分布)はどこなの?動物園にいる?どの季節で見ることができる?

ハシビロコウはアフリカ大陸の上ナイルの谷になどの沼地に生息しています。

ハシビロコウは上野動物園などで観察できます。

ハシビロコウは留鳥です。

 

④ハシビロコウ(シュービル)の寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?天敵はだれ?

ハシビロコウの寿命は飼育下で30~40年の記録があります。

ハシビロコウは乾期の前に求愛をし繁殖します。

ハシビロコウは体長1.2メートルもあるのて天敵はいません。

 

⑤ハシビロコウ(シュービル)の雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長や大きさ(体重)に成長するの?

ハシビロコウの雛は青みがかった灰色の産毛をしています。

ハシビロコウは体長1.2メートル体重5.5~6.5kg程になります。

 

⑥ハシビロコウ(シュービル)の鳴き声(さえずり)の特徴は?

ハシビロコウはククククーと鳴きますがほとんど鳴きません。

 

⑦ハシビロコウ(シュービル)をペットにできる?飼うことはできるの?何を餌(食べ物)にしているの?なつくの?

ハシビロコウはペットにはできません。

ハシビロコウは野性では肺魚、ウナギ、ヘビなど丸呑みしています。

ハシビロコウは個体によりますが飼育員さんに興味を示します。

 

⑧ハシビロコウ(シュービル)の性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

ハシビロコウのオスとメスは似た色ですがオスの方が少し大きいです。

 

⑨ハシビロコウ(シュービル)のぬいぐるみやグッズは販売されているの?

ハシビロコウのグッズはTシャツ、トレーナーや食器などバラエティーなラインナップが販売されています。

 

⑩ハシビロコウ(シュービル)に似ている鳥や仲間はなにがいるの?

ハシビロコウはヒロハシサギに似ていますがハシビロコウの方が大きいです。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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