【ヨーロッパコマドリ(ロビン)の生態!】飼育方法や鳴き声の特徴について等9個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

本日は、ヨーロッパコマドリ(ロビン)の生態についてまとめていきたいと思います。

 

ヨーロッパコマドリはスズメ目ヒタキ科ツグミ亜科に属する野鳥です。

イギリスではとても親しみのある野鳥で正式ではありませんが国鳥と認識されています。

 

今回は、ヨーロッパコマドリ(ロビン)についてのポイント、

①ヨーロッパコマドリ(ロビン)のかわいい画像(写真)!卵や色や巣の特徴は?クリスマスとの関係は?漢字や英語でなんていうの?
②ヨーロッパコマドリ(ロビン)の生息地(分布)はどこなの?日本にいる?どの季節で見ることができる?
③ヨーロッパコマドリ(ロビン)の寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?
④ヨーロッパコマドリ(ロビン)の雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長やサイズに成長するの?
⑤ヨーロッパコマドリ(ロビン)の鳴き声(さえずり)の特徴は?
⑥ヨーロッパコマドリ(ロビン)の飼育方法は?何を餌にしているの?
⑦ヨーロッパコマドリ(ロビン)の性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
⑧ヨーロッパコマドリ(ロビン)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
⑨ヨーロッパコマドリ(ロビン)の種類や品種はなにがいるの?ミソサザイとの違いはなに?

 

以上9個の点についてお伝えします。

それでは、ヨーロッパコマドリ(ロビン)の写真(画像)を見ていきましょう!

 

ヨーロッパコマドリ(ロビン)のかわいい画像(写真)!卵や色や巣の特徴は?クリスマスとの関係は?漢字や英語でなんていうの?

 

 

ヨーロッパコマドリはマザーグースの「Who killed Cock Robin」や童謡や童話に登場してくる身近な野鳥です。

 

ピーターラビットのイラストにも登場しています。

大人から子供まで親しまれていますね。

 

ヨーロッパコマドリの卵は基本的に白色で無地です。

 

薄い赤褐色の細かなまだら模様の卵や先端が少しとがっているなどいろんな形や色があります。

サイズは17~22x13~17㎜です。

 

ヨーロッパコマドリの巣は枯れ草や苔を土台にしたお椀型をしています。

 

岩の裂け目や庭園の切り株、垣根、古い鍋など穴を見つけたら草や動物の毛を敷きつめて巣にしています。

 

ヨーロッパコマドリはクリスマスを告げる鳥、クリスマスカードを運ぶ鳥とも言われています。

 

その理由としてお腹が赤いのはキリストを助けるために流した血というエピソードがあったり

18世紀に郵便局員が赤い上着がヨーロッパコマドリの赤い羽に似ているからだと言われています。

 

クリスマスにちなんだエピソードが多いですよね。

クリスマスのオーナメントやぬいぐるみやペーパーナプキンなどグッスが沢山あります。

 

ヨーロッパコマドリは英語でRobin

和名で漢字表記はないですがヨーロッパコマドリといいます。

 

次は、ヨーロッパコマドリ(ロビン)の生息地(分布)はどこなのかについてお伝えします。

 

ヨーロッパコマドリ(ロビン)の生息地(分布)はどこなの?日本にいる?どの季節で見ることができる?

 

ヨーロッパコマドリはその名の通りヨーロッパに生息しています。

 

他にシベリア西部、ユーラシア、アフリカ北部、中東でも生息しています。

留鳥ですが寒い地域にいるものは南部に渡りをしています。

 

イギリスに生息するヨーロッパコマドリは北から南ね移動しますが海は渡るものは少ないです。

 

日本では迷い鳥として北海道、千葉、奈良などで飛来する姿が確認されています。

5月が一番多く秋にも飛来が確認されています。

 

それでは、ヨーロッパコマドリ(ロビン)の寿命はどれぐらいなのかについてお伝えします!

 

ヨーロッパコマドリ(ロビン)の寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?

 

ヨーロッパコマドリの寿命は3年以下と言われています。

 

最長では11年という記録があります。

ヨーロッパコマドリのヒナは8割弱が1年以内に死んでしまうようです。

 

野生下ではエサの確保や天敵も多く生き延びるのはとても厳しい環境なのでしょう。

 

ヨーロッパコマドリの繁殖期のペアのテリトリーを作り繁殖後はオスとメスで主張しあいます。

テリトリーに侵入してくるものは赤い羽を見せて威嚇をしていきます。

 

ヨーロッパコマドリはイギリスでは12月中旬~2月中旬にペアとなり3月には巣作りをします。

4月末~5月初めに3~10個の卵を産み6月にも産卵をすることもあります。

メスが13~15日抱卵し孵化していきます。

 

それでは次に、ヨーロッパコマドリ(ロビン)の雛(幼鳥)の特徴をお伝えします!

 

ヨーロッパコマドリ(ロビン)の雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長やサイズに成長するの?

 

ヨーロッパコマドリのヒナは背中や翼は茶褐色でお腹は白色をしています。

ヨーロッパコマドリは体長は14㎝体重は16~22g程です。

 

次に、ヨーロッパコマドリ(ロビン)の鳴き声(さえずり)の特徴についてお伝えします。

 

ヨーロッパコマドリ(ロビン)の鳴き声(さえずり)の特徴は?

 

ヨーロッパコマドリはティティティティと鳴いています。

「ピ」と「チ」の間の混ざったような音でさえずることもあります。

 

次は、ヨーロッパコマドリ(ロビン)の飼育方法についてお伝えします。

 

ヨーロッパコマドリ(ロビン)の飼育方法は?何を餌にしているの?

 

ヨーロッパコマドリはペットショップで購入ができます。

 

手乗りにはなりにくいのでさえずりを楽しむとよいですね。

鳥かごは文鳥やインコと同様のサイズを使用するとよいでしょう。

 

ヨーロッパコマドリは野生下では地上の近くにいる昆虫やニワトコなど木の実を食べています。

人間が用意したエサ台にも食べにきています。

 

飼育下では青菜入りの粉エサにミルワームを混ぜてあげます。

 

いずれは粉エサだけするとお世話が楽ですね。

 

それでは、ヨーロッパコマドリ(ロビン)の性別雌雄(メスオス)の見分け方についてお伝えします!

 

ヨーロッパコマドリ(ロビン)の性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

 

ヨーロッパコマドリのオスとメスは似た色をしています。

繁殖中はメスが抱卵しているので子育て中が見分けがしやすいですね。

 

それでは次に、ヨーロッパコマドリ(ロビン)の値段や販売価格をお伝えします。

 

ヨーロッパコマドリ(ロビン)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

ヨーロッパコマドリはスペイン産がよくペットショップでみかけます。

若いと5万円くらいで成長が進むと2万円ほどとでが販売価格となっていますのでご参考ください。

 

常に入荷しているとは限りませんので事前にペットショップで確認していおくとよいでしょう。

 

最後に、ヨーロッパコマドリ(ロビン)の種類や品種はなにがいるのかをお伝えします!

 

ヨーロッパコマドリ(ロビン)の種類や品種はなにがいるの?ミソサザイとの違いはなに?

 

ヨーロッパコマドリの仲間として日本にはコマドリがいます。

 

コマドリはオレンジ色の羽は同じですがお腹が青っぽい色をしています。

ヨーロッパコマドリもコマドリも体長は14㎝ほどなのでサイズは同じですね。

 

ヨーロッパコマドリはミソサザイとよく登場します。その理由として

マザーグースの「Who killed Cock Robin」でミソサザイと結婚したヨーロッパコマドリがスズメに殺され鳥たちにお葬式をあげてもらう童謡がると思われます。

 

ミソサザイは日本の留鳥でスズメ科ミソサザイ科に属していますがヨーロッパコマドリの幼鳥に似ています。

またヨーロッパコマドリはもともと茶褐色だったけとキリストの血でオレンジになったという言い伝えもあるようです。

 

ヨーロッパコマドリはとミソサザイは姿も種類も違いますが昔から一緒に扱われることがあったようですね。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

ヨーロッパコマドリ(ロビン)のまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは9個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ヨーロッパコマドリ(ロビン)のかわいい画像(写真)!卵や色や巣の特徴は?クリスマスとの関係は?漢字や英語でなんていうの?

ヨーロッパコマドリの卵は基本白色無地です。

ヨーロッパコマドリは枯葉や苔などを土台にしたおわん型の巣を作ります。

ヨーロッパコマドリはクリスマスを告げる鳥やクリスマスカードを運ぶ鳥と言われています。

ヨーロッパコマドリは英語でRobin漢字での表記はありません。

 

②ヨーロッパコマドリ(ロビン)の生息地(分布)はどこなの?日本にいる?どの季節で見ることができる?

ヨーロッパコマドリはヨーロッパ、アフリカ、アジアなどに生息しています。

ヨーロッパコマドリは日本では迷い鳥として5月頃に観測されています。

 

③ヨーロッパコマドリ(ロビン)の寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?

ヨーロッパコマドリは3年以下の寿命となります。

ヨーロッパコマドリは12~5月頃に繁殖が行われます。

 

④ヨーロッパコマドリ(ロビン)の雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長やサイズに成長するの?

ヨーロッパコマドリのヒナは茶褐色をしています。

ヨーロッパコマドリは体長は14㎝体重は16~22g程です。

 

⑤ヨーロッパコマドリ(ロビン)の鳴き声(さえずり)の特徴は?

ヨーロッパコマドリはティティティと鳴いています。

 

⑥ヨーロッパコマドリ(ロビン)の飼育方法は?何を餌にしているの?

ヨーロッパコマドリは手乗りになりにくいのでさえずりを楽しむとよいです。

ヨーロッパコマドリへは幼鳥は青菜入りの粉エサにミルワームを混ぜて与えてあげます。

 

⑦ヨーロッパコマドリ(ロビン)の性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

ヨーロッパコマドリのオスとメスは似た色をしています。

 

⑧ヨーロッパコマドリ(ロビン)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?

ヨーロッパコマドリは2万円~5万円ほどとなっています。

 

⑨ヨーロッパコマドリ(ロビン)の種類や品種はなにがいるの?ミソサザイとの違いはなに?

ヨーロッパコマドリの仲間に日本で留鳥のコマドリがいます。

ヨーロッパコマドリとミソサザイは別種類ですがよく一緒に登場しています。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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