【キジバトの生態！】鳴き声の特徴やスピリチュアルとの関係性等11個のポイント！

みなさんこんにちは。

今回は、キジバトについてまとめていきたいと思います。

キジバトは夫婦なかよく子育てをする野鳥です。

日本の広い地域に生息していて1年を通じて多くの地域で見られます。

今回は、キジバトについてのポイント、

以上11個の点についてお伝えします。

まずはキジバトの画像をお見せします！

キジバトのかわいい画像(写真)！羽根や卵の特徴は？体重はどれくらい？英語でなんていうの？

キジバトの羽は首筋に青灰色でウロコ状に線が数本あります。

背から上面はキジのメスを思わせる模様で、頭や目も小さく、足は短く全体的にぷっくりしています。

キジバトの卵は32ｘ23㎜ほどの白く楕円形です。

親鳥の体重は大体200～250グラムほどです。

キジバトの英語表記はOriental Turtle Dove.

次に、キジバトの生息地(分布)をお伝えします！

キジバトの生息地(分布)はどこなの？どの季節で見ることができるの？

キジバトは1960年代ころ山奥から都会に住み始めたといわれています。

奥まったところより、林の中や茂みのある庭先にも姿を現し通年でキジバトを見ることができます。

寒冷地のキジバトは冬の間は暖かい地域に移動をして冬を過ごしています。

次は、キジバトの寿命をお伝えします！

キジバトの寿命はどれぐらい？繁殖期(産卵期)はいつなの？

キジバトは野鳥なのではっきりした寿命はわかりません。

野鳥の寿命が大体2～3年といわれているのでそれくらいと考えられますが、人の多いところ等エサが豊富にあって安全な地域に生息していればそれ以上だと思われます。

繁殖力が高く、3月から11月にかけて繁殖活動をします。

この間に6～8回の繁殖するものもいます。

それでは次に、キジバトのオスとメス(雌雄)の違いをお伝えします！

キジバトのオスとメス(雌雄)の違いは？つがいで行動するの？どんな巣に住んでいるの？

キジバトのオスとメスの違いはほぼありません。

同じ形態をしています。

子育てをつがいで行うため夫婦で行動することが多いです。

キジバトの巣は他の野鳥に比べると雑なつくりで、巣作りには力を入れてないように思われます。

巣は葉が生い茂った枝と枝の間に小枝や動物の毛などを絡めて皿型の巣を夫婦で作ります。

また、古巣を再利用することもあります。

次は、キジバトの飼い方をお伝えします！

キジバトの飼い方は？ペットにすることができるの？なつく？何を餌にしているの？

キジバトは野鳥なのでペットにして飼うことはできません。

もし巣から落ちたヒナを見つけたらそのままにするか、保護してもすぐに自然に戻してあげましょう。

次に、キジバトがかかりうる病気をお伝えします！

キジバトがかかりうる病気は何があるの？天敵はだれ？

キジバトは野鳥なのでいろんな病気をもっているでしょう。

インフルエンザなど人に感染してしまうこともあるので、野鳥には触らず、糞などにも注意をするようにしましょう。

キジバトの天敵は卵やヒナを狙う猫やヘビです。

ヘビは卵を丸呑みしてしまいます。

カラスなどキジバトより大きな野鳥もターゲットにされます。

次は、キジバトの幼鳥(雛)の特徴をお伝えします！

キジバトの幼鳥(雛)の特徴は？どう子育てされるの？いつ頃巣立ちするの？

キジバトの幼鳥は黒地に白い羽が逆立ってはえて親鳥とは似つかない様相をしています。

キジバトにはピジョンミルクという親鳥の体内から作り出されるミルクでヒナを子育てをします。

見た目はカッテージチーズのようなものをヒナに与えて子育てをしています。

キジバトは卵産んで2～3週間ほど抱卵して孵化し、1ヶ月から1.5ヶ月くらいで巣立ちをします。

それでは次に、キジバトの鳴き声(さえずり)の特徴をお伝えします！

キジバトの鳴き声(さえずり)の特徴は？うるさい？中途半端に鳴く理由はなに？

キジバトはデデッポッポーというさえずりを繰り返し、求愛の時にはクルックッ、ウグッウグッと中途半端に鳴くこともあります。

飛び立つ時には「プンっ」と鳴くこともあります。

キジバトの鳴き声がうるさいと感じる場合もあるようです。

次は、キジバトとドバト(カワラバト)やヤマバトの違いをお伝えします！

キジバトとドバト(カワラバト)やヤマバトの違いはなに？

キジバトとドバトは違う種類です。

ドバトはとく神社や公園で見る首が玉虫色っぽく、その柄は千差万別で1羽ごと違っています。

伝書鳩が逃げて野生化したものです。

マヤバトはキジバトの別名です。

次に、キジバトは食用なのかをお伝えします！

キジバトは食用なの？料理にして食べることはできるの？

キジバトは日本では狩猟してよい野鳥にしていされているので食べられます。

ジビエを出しているレストランなどで食べる事ができるでしょう。

赤ワイン煮や塩焼きなど多彩なメニューがあり、あっさりした赤身肉で美味しいようです。

それでは最後に、キジバトとスピリチュアルの関係性をお伝えします！

キジバトとスピリチュアルの関係性は？幸運をもたらしたり縁起がいいの？？

ハトは平和の象徴と言われることも多いし、キジバトは性格も温厚で夫婦で子育てをし繁殖力も強いので幸運パワーを感じやすいかも知れません。

結婚式ではハトを飛ばして祝福しますね。

これも夫婦円満、子宝を願ってのセレモニーの1つと思われます。

メーテルリンクの「幸せの青い鳥」のモデルはキジバトと言われています。

幸せは身近にあるのだと、という意味なのかもしれませんね。

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

キジバトのまとめ！

いかがでしたでしょうか？今回お伝えした重要なポイントは11個ありました。

覚えているでしょうか？1個ずつ振り返っていきましょう！

①キジバトのかわいい画像(写真)！羽根や卵の特徴は？体重はどれくらい？英語でなんていうの？

キジバトは首筋に青いラインがあります。

卵は白色の楕円形です。

体重は200～250グラムです。

英語はOriental Turtle Dove.

②キジバトの生息地(分布)はどこなの？どの季節で見ることができる

キジバトは年中、広い地域で見ることができます。

③キジバトの寿命はどれぐらい？繁殖期(産卵期)はいつなの？

キジバトの寿命は明確では無いですが、野鳥の寿命の1～2年ほどと思われます。

繁殖期は3月から11月にかけて、6～8回も繁殖するものもいます。

④キジバトのオスとメス(雌雄)の違いは？つがいで行動するの？どんな巣に住んでいるの？

キジバトのオスとメスの外見の違いは特にないです。

繁殖期は夫婦で子育てをします。オスとメスが交代で抱卵し昼はオスが、夜はメスが抱卵しています。

キジバトの巣は他の野鳥に比べると雑で、小枝などでお皿型の巣を作ります。

⑤キジバトの飼い方は？ペットにすることができるの？なつく？何を餌にしているの？

キジバトは野鳥なのでペットにはできません。ヒナが巣から落ちて保護しても、自然に戻してあげましょう。

キジバトは木の実や虫を食べています。

⑥キジバトがかかりうる病気は何があるの？天敵はだれ？

キジバトはインフルエンザやオウム病などにかかっていることもありますので

手で触ったら手洗いをする、糞には気をつけるようにしましょう。

天敵は猫、ヘビ、カラスなどです。

⑦キジバトの幼鳥(雛)の特徴は？どう子育てされるの？いつ頃巣立ちするの？

キジバトの幼鳥は頭部は黒地に白い産毛が生えてて親鳥とは似つかない様相です。

キジバトはピジョンミルクという親鳥の体内で生成されるミルクで子育てをしています。

巣立ちは卵が生まれてから1～1.5ヶ月ほどで巣立ちをします。

⑧キジバトの鳴き声(さえずり)の特徴は？うるさい？中途半端に鳴く理由はなに？

キジバトはデデッポッポーというさえずりを繰り返しますので、うるさく感じうるかもしれません。

求愛の時にウグッウグッと短く鳴くこともあります。

⑨キジバトとドバト(カワラバト)やヤマバトの違いはなに？

ヤマバトはキジバトの別名で、ドバトとキジバトは別の種類です。

⑩キジバトは食用なの？料理にして食べることはできるの？

キジバトはジビエ料理として食べらています。赤ワイン煮などが美味しいです。

⑪キジバトとスピリチュアルの関係性は？幸運をもたらしたり縁起がいいの？？

ハトは平和の象徴、「幸せの青い鳥」のモデルとも言われていて

多くの人に幸運をもたらすイメージがあるようです。

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。