みなさんこんにちは。
本日は、ユキホオジロの生態についてまとめていきたいと思います。
ユキホオジロは漢字で雪頬白と書きます。
冬羽には黒や茶褐色の羽がありますが、それらが白い羽の美しさを際立たせているようで、その姿は雪景色に映えています。
今回は、ユキホオジロについてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
それでは、ユキホオジロの写真(画像)を見ていきましょう！
目次
ユキホオジロの画像(写真)！特徴は？
ユキホオジロはスズメ目ホオジロ科に属しています。
大きさは16㎝ほどでスズメより少し大きいく、くちばしは黄色です。
繁殖期以外は数百羽から数千羽ほどの大群となって移動をしていきます。
次に、ユキホオジロの生息地(分布)をお伝えします！
ユキホオジロの生息地(分布)はどこなの？能登にいるの？
ユキホオジロは冬鳥して北海道に渡り鳥としてやってきますが数は少ないです。
本州では日本海側の沿岸地域でも見られることができ、能登半島の沿岸部にも
やってくるようになりました。
その姿をみようと遠くから訪れれる野鳥ファンもいるようです。
ユキホオジロはユーラシア大陸やグリーンランドなどから
数百羽から数千羽の大群となって日本にやってきます。
次は、ユキホオジロの寿命をお伝えします！
ユキホオジロの寿命はどれぐらい？繁殖期はいつなの？
ユキホオジロの寿命は明確にわかりませんが野鳥なので1～2年ほどと思われます。
うまくエサ豊富な場所で繁殖や縄張りがとれたらもう少し寿命が延びるかもしれません。
ユキホオジロの繁殖期は6～8月が活発です。
夫婦で繁殖をしますが、メスが巣作りと抱卵を担当しオスはエサを運びます。
低地から山岳地域にかけて岩石の多い荒れ地や海岸の岩の割れ目や谷場に、枯れ枝などを使った巣を作ります。
ユキホオジロの卵は黄白色や青白色、緑白色をベースに赤褐色や黒の斑点がある
まだら模様をし、1回に2～6個の卵を産みます。
それでは次に、ユキホオジロの雛(幼鳥)の特徴をお伝えします！
ユキホオジロの雛(幼鳥)の特徴は？
ユキホオジロのヒナはくちばしは黄色で灰色のフワフワした産毛を持っています。
12～15日間ほど抱卵され、10～14日くらいで孵化して巣立ちをしていきます。
その間はオスが運んだ昆虫などを食べて成長していきます。
次は、ユキホオジロの鳴き声(さえずり)の特徴をお伝えします！
ユキホオジロの鳴き声(さえずり)の特徴は？
ユキホオジロはピーチュリチュリ、「ぴ」と「び」の間の音を主に出して鳴いているように聞こえます。
繁殖するときはチリチリチリ、ピュリーピュリーと鳴いています。
けたたましくはなく、静かにかわいく鳴きます。
次に、ユキホオジロは飼育することができるのかをお伝えします！
ユキホオジロは飼育することができるの？何を餌にしているの？
ユキホオジロは野鳥なので飼育することはできませんが人を怖がらない個体もいるので、ちょっとだけ近づいて観察することもできそうですね。
ユキホオジロはイネ科の植物の種子を主に食べています。
地上で活動していますので脚を交互にして歩き、両脚でジャンプしてエサを探しています。
繁殖期は昆虫をよく食べています。
それでは最後に、ユキホオジロのオスとメスの違いをお伝えします！
ユキホオジロのオスとメスの違いは？
ユキホオジロのオスとメスの違いは、オスの方が少し大きいです。
見た目はよく似ていますが、メスの方が褐色の羽が多く感じられます。
繁殖期の夫婦で活動中に見比べると違いがわかるかもしれません。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう！
ユキホオジロのまとめ！
いかがでしたでしょうか？今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか？1個ずつ振り返っていきましょう！
①ユキホオジロの画像(写真)！特徴は？
ユキホオジロは白い羽が映えるかわいい野鳥です。
②ユキホオジロの生息地(分布)はどこなの？能登にいるの？
ユキホオジロは夏の間は北海道に渡りにきています。
ユキホオジロは本州の沿岸部や能登半島でも見られます。
③ユキホオジロの寿命はどれぐらい？繁殖期はいつなの？
ユキホオジロ寿命は1～2年と思われます。
ユキホオジロは6～8月に繁殖してします。
④ユキホオジロの雛(幼鳥)の特徴は？
ユキホオジロのヒナは灰色の産毛に黄色のくちばしを持っています。
⑤ユキホオジロの鳴き声(さえずり)の特徴は？
ユキホオジロはピーチュリチュリとやさしく鳴いています。
⑥ユキホオジロは飼育することができるの？何を餌にしているの？
ユキホオジロは野鳥なので飼育はできません。
ユキホオジロは種子や昆虫を食べています。
⑦ユキホオジロのオスとメスの違いは？
ユキホオジロはオスの方がメスより大きいです。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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