【オナガセアオマイコドリの生態!】生息地や鳴き声の特徴について等7個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

本日は、オナガセアオマイコドリの生態についてまとめていきたいと思います。

 

オナガセマイコドリはスズメ目マイコドリ科セアオマイコドリ属の鳥です。

漢字では「尾長背青舞子鳥」と書きます。

歌やダンスが上手な鳥としても知られています。

 

今回は、オナガセアオマイコドリについてのポイント、

①オナガセアオマイコドリの画像(写真)!特徴は?
②オナガセアオマイコドリの生息地(分布)はどこなの?どの季節で見ることができる?
③オナガセアオマイコドリの寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?
④オナガセアオマイコドリの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長に成長するの?
⑤オナガセアオマイコドリの鳴き声(さえずり)の特徴は?
⑥オナガセアオマイコドリは何を餌にしているの?
⑦オナガセアオマイコドリの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

 

以上7個の点についてお伝えします。

それでは、オナガセアオマイコドリの写真(画像)を見ていきましょう!

 

オナガセアオマイコドリの画像(写真)!特徴は?

 


引用:Instagram  yoshi_aki7878様

 

こちらがオナガセアオマイコドリです!

英名は「Long-tailed Manakin」で学名は「Chiroxiphia linearis」です。

 

オナガセアオマイコドリは全長およそ10cmの小型のマイコドリです。

背中が青空色で頭部が赤く、とても長い2枚の尾羽が紐のように垂れているのが特徴的です。

 

繁殖期にダンスを踊って求愛する事から「舞子鳥」の名がついています。

オスはメスにダンスでアピールして、メスがオスを気に入れば交尾に至ります。

オスが2羽でメスに対して踊るのですが、驚く事に2羽のオスは師弟関係なのだそうです。

弟子は師匠の華麗な踊りを習得する為について回りますが、メスがダンスを気に入っても交尾できるのは師匠だけです。

弟子は技を磨きながら師匠になれる日を待ちます。

 

次に、オナガセアオマイコドリの生息地(分布)はどこなのかについてお伝えします。

 

オナガセアオマイコドリの生息地(分布)はどこなの?どの季節で見ることができる?

 

オナガセアオマイコドリはコスタリカ、メキシコ、エルサルバドル、ニカラグア、ホンジュラスなどに分布しています。

亜熱帯〜熱帯の林や森に生息しています。

基本的に留鳥なので、年間を通して見る事ができます。

 

次に、オナガセアオマイコドリの寿命はどれぐらいなのかについてお伝えします。

 

オナガセアオマイコドリの寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?

 

オナガセアオマイコドリの寿命は15年ほどといわれています。

体が小さい割に長寿だといえます。

 

オナガセアオマイコドリは一年の半分以上が繁殖期です。

半年以上も踊り続けるという事ですね!

コケや枯れ葉、クモの糸、菌糸類などを使って巣を作り、一度の産卵で2個の卵を産みます。

 

それでは次に、オナガセアオマイコドリの雛(幼鳥)の特徴をお伝えします!

 

オナガセアオマイコドリの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長に成長するの?

 

オナガセアオマイコドリの幼鳥は5年程度で成鳥の風貌になり、最大で体長10cm程度、体重18gほどに育ちます。

8年目ぐらいで師匠の元に弟子入りし、ダンスの練習を重ねます。

それから2年後の10年目あたりでようやく師匠になることができます。

 

それでは、オナガセアオマイコドリの鳴き声(さえずり)の特徴についてお伝えします!

 

オナガセアオマイコドリの鳴き声(さえずり)の特徴は?

 

オナガセアオマイコドリは「ドーレー」などと、変わった声で鳴きます。

 

次は、オナガセアオマイコドリは何を餌にしているのかについてお伝えします。

 

オナガセアオマイコドリは何を餌にしているの?

 

オナガセアオマイコドリは主に木の実を食べますが、昆虫類を捕食する事もあるそうです。

生息地では一年中木の実を確保できる為、食料不足になる事はまずありません。

 

最後に、オナガセアオマイコドリの性別雌雄(メスオス)の見分け方をお伝えします!

 

オナガセアオマイコドリの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

 

オナガセアオマイコドリの特徴でもある長い尾羽はオスだけにあります。

オスの頭部は赤く背中は青空色ですが、メスは薄い緑色です。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

オナガセアオマイコドリのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①オナガセアオマイコドリの画像(写真)!特徴は?

・英名は「Long-tailed Manakin」で学名は「Chiroxiphia linearis」

・オナガセアオマイコドリは全長およそ10cmの小型のマイコドリ

・背中が青空色で頭部が赤く、とても長い2枚の尾羽が紐のように垂れているのが特徴的

・繁殖期にダンスを踊って求愛する事から「舞子鳥」の名がついている

・オスはメスにダンスでアピールして、メスがオスを気に入れば交尾に至る

・オスが2羽でメスに対して踊るが、驚く事に2羽のオスは師弟関係

・弟子は師匠の華麗な踊りを習得する為について回るが、メスがダンスを気に入っても交尾できるのは師匠だけ

 

②オナガセアオマイコドリの生息地(分布)はどこなの?どの季節で見ることができる?

・オナガセアオマイコドリはコスタリカ、メキシコ、エルサルバドル、ニカラグア、ホンジュラスなどに分布している

・亜熱帯〜熱帯の林や森に生息している

・基本的に留鳥なので、年間を通して見る事ができる

 

③オナガセアオマイコドリの寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?

・オナガセアオマイコドリの寿命は15年ほどといわれている

・オナガセアオマイコドリは一年の半分以上が繁殖期

 

④オナガセアオマイコドリの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長に成長するの?

・オナガセアオマイコドリの幼鳥は5年程度で成鳥の風貌になり、最大で体長10cm程度、体重18gほどに育つ

・8年目ぐらいで師匠の元に弟子入りし、ダンスの練習を重ね、10年目あたりでようやく師匠になることができる

 

⑤オナガセアオマイコドリの鳴き声(さえずり)の特徴は?

・オナガセアオマイコドリは「ドーレー」などと、変わった声で鳴く

 

⑥オナガセアオマイコドリは何を餌にしているの?

・オナガセアオマイコドリは主に木の実を食べるが、昆虫類を捕食する事もある

・生息地では一年中木の実を確保できる為、食料不足になる事はまずない

 

⑦オナガセアオマイコドリの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

・オナガセアオマイコドリの特徴でもある長い尾羽はオスだけにある

・オスの頭部は赤く背中は青空色だが、メスは薄い緑色

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

アイキャッチ画像はInstagram  nettaicostarica様より引用

 

 

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