みなさんこんにちは。
本日は、シロアジサシの生態についてまとめていきたいと思います。
シロアジサシは、チドリ目カモメ科に分類さえる鳥です。
今回は、シロアジサシについてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
それでは、シロアジサシの写真(画像)を見ていきましょう!
目次
シロアジサシの画像(写真)!巣や卵や目の特徴は?英語名や学名はなに?
シロアジサシは、漢字で「白鯵刺」と表記します。
また、学名は「Gygis alba」、英名は「White Tern」と表記します。
こちらがシロアジサシの写真です。
写真の通り、全身が白色をしています。
よく見ると、目の先に黒い斑点が入っていて、さらに目が大きく見えます。
クチバシは黒色で細長いです。
また、オスもメスも同色です。
シロアジサシは、翼を大きく広げて、身軽に飛翔します。
次に、シロアジサシの生息地(分布)はどこなのかについてお伝えします。
シロアジサシの生息地(分布)はどこなの?ハワイやサイパンにいるの?どの季節で見ることができる?
シロアジサシは、インド洋や太平洋、大西洋の熱帯、亜熱帯に生息しています。
そのため、もちろんハワイやサイパンでも見かけることができます。
日本へは迷鳥として、小笠原諸島や南西諸島に渡来した記録があります。
次は、シロアジサシの寿命はどれぐらいなのかについてお伝えします。
シロアジサシの寿命はどれぐらい?繁殖地や繁殖期はいつなの?
シロアジサシの寿命は明らかになっていません。
シロアジサシは、繁殖期を迎えると集団でコロニーを形成します。
海岸近くの木の枝に、1回に1個の卵を産みます。
抱卵はオスもメスも協力して、30日ほどかけて行われます。
それでは、シロアジサシの雛(幼鳥)の特徴についてお伝えします!
シロアジサシの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長や大きさに成長するの?
シロアジサシの雛は、飛べるようになるまで、孵化した場所に留まっています。
また、後頭部や背中、翼に茶褐色の斑点が入っています。
シロアジサシは最大30センチまで成長します。
体重は120グラムほどと、とても小さな鳥です。
それでは次に、シロアジサシの鳴き声(さえずり)の特徴をお伝えします!
シロアジサシの鳴き声(さえずり)の特徴は?
シロアジサシは、「キャーキャ」「キェキェ」「クゥークゥー」などと鳴きます。
それでは次に、シロアジサシは何を餌(食べ物)にしているのかをお伝えします!
シロアジサシは何を餌(食べ物)にしているの?
シロアジサシは、動物食性です。
主に魚類や甲殻類、軟体動物などを捕食します。
捕食は夜明けや夕方に主に行われます。
海湾の上空を飛び、海面に浮かぶ餌を、素早く嘴で捕食することがほとんどです。
最後に、シロアジサシの性別雌雄(メスオス)の見分け方をお伝えします!
シロアジサシの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
シロアジサシは、オスもメスも同じ色合いをしていて、見た目では見分けがつきません。
習性なども性別で変わることはないので、見分けるのは大変厳しいかと思います。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
シロアジサシのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①シロアジサシの画像(写真)!巣や卵や目の特徴は?英語名や学名はなに?
・全身が白色をしている
・目の前に黒い斑点が入っていて、より目が大きく見える
②シロアジサシの生息地(分布)はどこなの?ハワイやサイパンにいるの?どの季節で見ることができる?
・インド洋や太平洋、大西洋の熱帯、亜熱帯に生息している
・日本でも確認されている
③シロアジサシの寿命はどれぐらい?繁殖地や繁殖期はいつなの?
・寿命はわかっていない
・海岸近くの木の枝に、1回に1個の卵を生む
④シロアジサシの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長や大きさに成長するの?
・雛は後頭部や背中側に、茶褐色の斑点が入っている
・最大30センチ、120グラムまで成長する
⑤シロアジサシの鳴き声(さえずり)の特徴は?
・「キャーキャ」と鳴く
⑥シロアジサシは何を餌(食べ物)にしているの?
・魚類や甲殻類を捕食している
⑦シロアジサシの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
・見分けるのは難しい
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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