みなさんこんにちは。
本日は、シロアジサシの生態についてまとめていきたいと思います。
シロアジサシは、チドリ目カモメ科に分類さえる鳥です。
今回は、シロアジサシについてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
それでは、シロアジサシの写真(画像)を見ていきましょう!
目次
シロアジサシの画像(写真)!巣や卵や目の特徴は?英語名や学名はなに?
シロアジサシは、漢字で「白鯵刺」と表記します。
また、学名は「Gygis alba」、英名は「White Tern」と表記します。
![](https://i0.wp.com/sekainotori.com/wp-content/uploads/2022/10/istockphoto-474603987-612x612-1.jpg?resize=300%2C240&ssl=1)
こちらがシロアジサシの写真です。
写真の通り、全身が白色をしています。
よく見ると、目の先に黒い斑点が入っていて、さらに目が大きく見えます。
クチバシは黒色で細長いです。
また、オスもメスも同色です。
シロアジサシは、翼を大きく広げて、身軽に飛翔します。
次に、シロアジサシの生息地(分布)はどこなのかについてお伝えします。
シロアジサシの生息地(分布)はどこなの?ハワイやサイパンにいるの?どの季節で見ることができる?
シロアジサシは、インド洋や太平洋、大西洋の熱帯、亜熱帯に生息しています。
そのため、もちろんハワイやサイパンでも見かけることができます。
日本へは迷鳥として、小笠原諸島や南西諸島に渡来した記録があります。
次は、シロアジサシの寿命はどれぐらいなのかについてお伝えします。
シロアジサシの寿命はどれぐらい?繁殖地や繁殖期はいつなの?
シロアジサシの寿命は明らかになっていません。
シロアジサシは、繁殖期を迎えると集団でコロニーを形成します。
海岸近くの木の枝に、1回に1個の卵を産みます。
抱卵はオスもメスも協力して、30日ほどかけて行われます。
それでは、シロアジサシの雛(幼鳥)の特徴についてお伝えします!
シロアジサシの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長や大きさに成長するの?
シロアジサシの雛は、飛べるようになるまで、孵化した場所に留まっています。
また、後頭部や背中、翼に茶褐色の斑点が入っています。
シロアジサシは最大30センチまで成長します。
体重は120グラムほどと、とても小さな鳥です。
それでは次に、シロアジサシの鳴き声(さえずり)の特徴をお伝えします!
シロアジサシの鳴き声(さえずり)の特徴は?
シロアジサシは、「キャーキャ」「キェキェ」「クゥークゥー」などと鳴きます。
それでは次に、シロアジサシは何を餌(食べ物)にしているのかをお伝えします!
シロアジサシは何を餌(食べ物)にしているの?
シロアジサシは、動物食性です。
主に魚類や甲殻類、軟体動物などを捕食します。
捕食は夜明けや夕方に主に行われます。
海湾の上空を飛び、海面に浮かぶ餌を、素早く嘴で捕食することがほとんどです。
最後に、シロアジサシの性別雌雄(メスオス)の見分け方をお伝えします!
シロアジサシの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
シロアジサシは、オスもメスも同じ色合いをしていて、見た目では見分けがつきません。
習性なども性別で変わることはないので、見分けるのは大変厳しいかと思います。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
シロアジサシのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①シロアジサシの画像(写真)!巣や卵や目の特徴は?英語名や学名はなに?
・全身が白色をしている
・目の前に黒い斑点が入っていて、より目が大きく見える
②シロアジサシの生息地(分布)はどこなの?ハワイやサイパンにいるの?どの季節で見ることができる?
・インド洋や太平洋、大西洋の熱帯、亜熱帯に生息している
・日本でも確認されている
③シロアジサシの寿命はどれぐらい?繁殖地や繁殖期はいつなの?
・寿命はわかっていない
・海岸近くの木の枝に、1回に1個の卵を生む
④シロアジサシの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長や大きさに成長するの?
・雛は後頭部や背中側に、茶褐色の斑点が入っている
・最大30センチ、120グラムまで成長する
⑤シロアジサシの鳴き声(さえずり)の特徴は?
・「キャーキャ」と鳴く
⑥シロアジサシは何を餌(食べ物)にしているの?
・魚類や甲殻類を捕食している
⑦シロアジサシの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?
・見分けるのは難しい
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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