【筑紫鴨(ツクシガモ)の生態!】オスメスの特徴や絶滅危惧種について等7個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

本日は、筑紫鴨(ツクシガモ)の生態についてまとめていきたいと思います。

 

ツクシガモは。カモ目カモ科に分類される鳥類です。

 

今回は、筑紫鴨(ツクシガモ)についてのポイント、

①ツクシガモの画像(写真)!色の特徴は?学名や別名や英語名はなに?名前の由来は?
②ツクシガモの生息地(分布)はどこなの?大阪や稲敷にいるの?野毛山動物園にいる?どの季節で見ることができる?
③ツクシガモの寿命はどれぐらい?繁殖地や繁殖期はいつなの?レッドリスト(絶滅危惧種)に載っているの?
④ツクシガモの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長や大きさに成長するの?
⑤ツクシガモの鳴き声(さえずり)の特徴は?
⑥ツクシガモの食性!何を餌(食べ物)にしているの?
⑦ツクシガモの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

 

以上7個の点についてお伝えします。

それでは、筑紫鴨(ツクシガモ)の写真(画像)を見ていきましょう!

 

ツクシガモの画像(写真)!色の特徴は?学名や別名や英語名はなに?名前の由来は?

 

ツクシガモは、学名は「Tadorna tadorna」と表記されます。

また、英名は「Common Shelduck」です。

 

こちらがツクシガモの写真です。

写真を見る限り、とても特徴的な色合いをしているのがわかると思います。

嘴が赤色で、胸には太くて白い首輪状の模様が入ります。

写真では分かりづらいですが、頭から首の色は光沢のある緑黒色をしているんですよ。

 

次に、筑紫鴨(ツクシガモ)の生息地(分布)はどこなのかについてお伝えします。

 

ツクシガモの生息地(分布)はどこなの?大阪や稲敷にいるの?野毛山動物園にいる?どの季節で見ることができる?

 

ツクシガモはユーラシア大陸西部に一年を通して生息しています。

また、ドイツ北西部のワッデン海には、ヨーロッパ北西部の10万羽が集結する越冬地があり、そこで越冬するようです。

 

日本には、冬鳥として飛来することがあります。

特に九州北部の飛来数が多いために、和名の由来になったとも言われています。

また、瀬戸内海や大阪湾では確認されることが多く、九州に次いで大阪が最も飛来することの多い場所として知られています。

 

次は、筑紫鴨(ツクシガモ)の寿命はどれぐらいなのかについてお伝えします。

 

ツクシガモの寿命はどれぐらい?繁殖地や繁殖期はいつなの?レッドリスト(絶滅危惧種)に載っているの?

 

ツクシガモの寿命は、約10年と言われています。

 

ツクシガモはヨーロッパ北部の沿岸と、アジアの中央部で繁殖します。

繁殖期の前には、地面に掘った穴や樹の洞に草や羽毛を敷き、巣を作ります。

そして、4〜7月に1回に10個前後の卵を産みます。

抱卵はメスのみが行いますが、雛の子育て自体はオスも協力します。

 

また、ツクシガモは増加傾向にあるので、絶滅危惧には指定されていません。

 

次は、筑紫鴨(ツクシガモ)の雛(幼鳥)の特徴についてお伝えします。

 

ツクシガモの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長や大きさに成長するの?

 

ツクシガモは、頭部が光沢のない灰黒色をしています。

体全体の配色も淡く、薄い印象を持ちます。

 

ツクシガモは最大70センチまで成長します。

翼を広げると、130センチを超える大きさのものもいます。

 

それでは、筑紫鴨(ツクシガモ)の鳴き声(さえずり)の特徴についてお伝えします!

 

ツクシガモの鳴き声(さえずり)の特徴は?

 

ツクシガモは「グエッ、グエッ」と鳴きます。

しかし繁殖期には「アアアアアア」と鳴くようです。

 

それでは次に、筑紫鴨(ツクシガモ)の食性をお伝えします!

 

ツクシガモの食性!何を餌(食べ物)にしているの?

 

ツクシガモは動物食です。

主に甲殻類や貝類、藻類を捕食します。

潮が引いた干潟に嘴をつけて、頭を振りながら歩き捕食します。

他にも、小さな魚類や昆虫などの水生動物を捕食することもあるようです。

 

最後に、筑紫鴨(ツクシガモ)の性別雌雄(メスオス)の見分け方をお伝えします!

 

ツクシガモの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

 

カモ類の鳥類は、オスメスの見た目の特徴がはっきり分かれていると言われています。

しかしこのツクシガモは、見た目に大きな違いはありません。

しかし繁殖期には、オスはこぶが大きくなるため、繁殖期には違いが出てきますよ。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

筑紫鴨(ツクシガモ)のまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ツクシガモの画像(写真)!色の特徴は?学名や別名や英語名はなに?名前の由来は?

・カラフルな色合いをしている

 

②ツクシガモの生息地(分布)はどこなの?大阪や稲敷にいるの?野毛山動物園にいる?どの季節で見ることができる?

・ユーラシア大陸西部に年間を通して生息する

・日本には冬鳥が飛来することがある

 

③ツクシガモの寿命はどれぐらい?繁殖地や繁殖期はいつなの?レッドリスト(絶滅危惧種)に載っているの?

・10年ほど生きる

・4〜7月に繁殖期を迎える

・絶滅危惧ではない

 

④ツクシガモの雛(幼鳥)の特徴は?最大でどれくらいの体長や大きさに成長するの?

・雛は成鳥と比べて、淡い色合いをしている

・最大70センチほどまで成長する

 

⑤ツクシガモの鳴き声(さえずり)の特徴は?

・「グエッグエッ」と鳴く

 

⑥ツクシガモの食性!何を餌(食べ物)にしているの?

・甲殻類や貝類、藻類を捕食している

 

⑦ツクシガモの性別雌雄(メスオス)の見分け方は?

・繁殖期のオスにはコブができる

 

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)