みなさんこんにちは。
今回は、アマサギについてお伝えします。
皆さんはアマサギという鳥をご存知ですか?
本種のみでアマサギ属を構成するという珍しい鳥です。
サギという名前から想像する色とは違って一際目立つ鳥とも言えるでしょう!
今回はそんなアマサギについて!
以上8つのポイントでまとめました!
まずはアマサギの写真をお見せします!
目次
アマサギの画像(写真)!
こちらがアマサギです!
小さな群れでの写真ですが中々見た目にインパクトがある鳥ですよね!
背中と頭部が赤みがかった黄金色ともいえる色です。
白色と黄金色の体色がどことなく縁起良く見える鳥ですね。
日本には亜種アマサギが繁殖のために飛来します。
主な繁殖先はアメリカ、朝鮮半島、冬季にはアフリカ北部、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンにて越冬します。
小さな群れを形成して生活する鳥です。
見た目、大まかな生態が分かりましたね!
アマサギの見た目の次は鳴き声をお伝えします!
アマサギのさえずりについてです!
アマサギの鳴き声の特徴は?
ここではアマサギの鳴き声について紹介します。
前で紹介したように縁起の良い見た目のアマサギですが鳴き声は少し汚いんです…
「ガララララ、ガララララ」と濁音で鳴きます。
少ししわがれた声でがっかりしちゃいそうですよね!
サギの仲間ですので声が聞こえても姿が見えないというタイプではないので容易に見つけられそうです。
見た目、鳴き声と掴んだら幼い時の姿も見てみましょう。
次はアマサギの幼鳥についてです!
アマサギの雛(幼鳥)の特徴は?
アマサギの幼鳥は見られる時期によって様々な姿があるようです。
成鳥ではクチバシも頭部と同じく黄金色のクチバシを持っていますが幼鳥時はクチバシが黒く先端が黄色いことがあります。
全身が白い時期もあり、少し時間がたつと成鳥と同じく頭部に黄金がかってきます。
見つけた時にどの時期に当たるかを考えるのもバードウォッチングの一つの楽しみですよね!
幼鳥の特徴が分かったら成鳥のオスとメスの違いも見てみたいところ。
次はアマサギの雌雄の違いについてです!
アマサギのオスとメスの違いは?
アマサギは雌雄同色です。
夏羽と冬羽で色が違い婚姻色とも言われる繁殖羽を持ちながら雌雄同色とは驚きですね。
こういった場合はオスとメスの違いはそれぞれの行動で分かるところがあります。
色に惑わされずじっくり観察する必要がありそうですね!
オスとメス、幼鳥の特徴までお話しました。
ここからは生態に深く切り込んでいきましょう!
次はアマサギの食生活についてです!
アマサギは何を餌にしているの?
アマサギの食性は肉食です。
主に昆虫やクモを食べますが魚類、爬虫類、両生類、甲殻類と幅広く食べているようです。
草原、農耕地、湿原に生息しているのでその時の場所によってということらしいですね。
とは言えアマサギが虫を食べる姿は見たくありませんね…
先ほどアマサギの幼鳥は時期によって見られる姿が変わるとお話しましたね?
次は成鳥の羽色についてです!
アマサギは冬のあいだ羽はどうなっているの?
先ほどアマサギの繁殖羽があるとお話しました。
一番最初に見せた写真はアマサギは繁殖羽で夏羽という形態です。
そして冬羽はというと…真っ白です。
シラサギと見間違ってしまうような見た目ですね。
しかしアマサギはシラサギの仲間で最も小さい種類です。
注意してみれば見分けも付くかもしれませんね!
アマサギの紹介も終盤となってきました。
次はアマサギの繁殖期についてです!
アマサギの繁殖期はいつなの?
アマサギの繁殖期は4~7月です。
一度に2~5個の卵を産み、抱卵は雌雄交代で行います。
卵がかえった後も夫婦で交代しながら子育てをするという一家団欒型の子育てのようですね。
鳥それぞれに子育ての形がありますが雌雄交代の子育ては見ていて微笑ましくなりますよね!
次で最後になりました!
最後はアマサギの寿命についてです!
アマサギの寿命はどれぐらいなの?
アマサギの野生での寿命は2年程だといいます。
生物としての寿命はもっと長いのですが野生の世界というのは人間が思っている以上に厳しいものです。
サイズにもよりますが野鳥の寿命というのは一年生きたら長生きといわれる程で覆うの危険がつきまとう世界なんです。
こう調べて知ってみると長生きしてほしいと思いますよね!
以上で紹介が終わりました!
最後はまとめに入っていきましょう!
アマサギのまとめ!
アマサギについて詳しく知ることができたのではないでしょうか!
一つ一つ見ていきましょう!
いかがでしたでしょうか!
普段詳しく見ない野鳥も個性があって面白い面がたくさんあります。
この記事を読んで野鳥似興味を持っていただけたら嬉しく思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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