オカメインコの生態!飼い方や寿命等10つのポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、オカメインコについてお伝えします。

 

皆さんはオカメインコという鳥をご存知ですか?

 

ペットショップでよく見かける鳥で名前の由来にもなっている「オカメ」のような頬が特徴的ですよね!

感情によって立ち上がったり寝ていたりと表情豊かな冠羽にも注目の鳥です!

 

今回はそんなオカメインコについて!

①オカメインコのかわいい画像(写真)!
②オカメインコの鳴き声(さえずり)の特徴は?
③オカメインコの雛(幼鳥)の特徴は?
④オカメインコのオスとメスの違いは?
⑤オカメインコはペットにされる!飼い方は?
⑥オカメインコは何を餌にしているの?
⑦オカメインコの生息地(分布)はどこなの?
⑧オカメインコが卵を産む(繁殖期)はいつなの?
⑨オカメインコの寿命はどれぐらいなの?
⑩オカメインコは英語でなんていうの?
⑪オカメインコの販売価格や値段はどれぐらいなの?

 

以上11個のポイントでまとめました!

まずはその気になる見た目から見ていきましょう!

 

オカメインコのかわいい画像(写真)!

 

 

こちらがオカメインコです!

 

冒頭でも触れた頬の赤い模様がとても可愛らしいですね!

 

オカメインコはオウム目オウム科に属する鳥です。

 

インコとついているのにインコにはかすりもしない種類なんですね。

 

日本ではペットでお馴染みの種類ですがオーストラリアでは野鳥として見ることができます。

大自然の中で自由に飛び回る姿は一見の価値ありです!

 

次は鳴き声について見てみましょう!

 

オカメインコの鳴き声(さえずり)の特徴は?

 

日本ではペットの鳥なので求愛用の鳴き声かどうかグレーなラインですがオカメインコの鳴き声は文句のも鼻歌にも聞こえます。

 

「ピーピピー、ピーピピー」と高らかに歌ったかと思えば次の瞬間には頭を上下に振りながら大声をあげたりします。

 

見ていて飽きずとてもかわいい鳴き姿ですよ!

ただ毎日聞いていたら疲れてしまいそうですね…

 

次は幼鳥時の姿を見てみましょう!

 

オカメインコの雛(幼鳥)の特徴は?

 

オカメインコは幼鳥時から成鳥の特徴を持っています。

 

模様や冠羽のことですね。

しかし、羽が十分に生えておらず成鳥に比べて華奢な印象を与えます。

 

中途半端な長さの冠羽なんかは半人前の証に見えてしまいますね。

 

幼鳥時、ヒナから育てることもできるので成長過程を見守るのも楽しいですよ!

 

幼鳥の特徴が分かったら次は雌雄の特徴も知っておきたい所!

 

オカメインコのオスとメスの違いは?

 

 

オカメインコは羽の柄にもよりますが外見で見分けるのが難しい鳥です。

 

ではどこで見分けるのかというと歩き方です。

 

オスは少しかがんだ姿勢で見上げるようなポーズをしながら歩くという独特な歩き方をします。

 

ペットショップの店員が用いる見分け方ですが素人には少し難しい気もしますね…

ただペットショップで見かける時にはオスかメスか分からないという事態には陥りませんから安心してください!

 

それでは次はオカメインコの飼育方法についてです!

 

オカメインコはペットにされる!飼い方は?

 

前述している通りオカメインコはペットとして買うことができます。

 

また非常に人懐っこい鳥です。

 

しかし、同時にデリケートな鳥でもありますので初心者はヒナからよりもある程度大きくなった個体を飼いましょう。

 

寂しがり屋でもあり飼い主を呼ぶために「呼び鳴き」をすることもしばしば。

いきなりの刺激や音、地震にはパニックになってしまうこともあります。

 

メンタル面のケアも行いながら愛情たっぷりに接してあげる必要がありますよ!

 

次はオカメインコの餌についてです!

 

オカメインコは何を餌にしているの?

 

オカメインコは基本的に種子食です。

 

脂肪分の多いヒマワリの種や麻の実は繁殖期にあげるといったように時期による餌の種類も重要になります。

これらの食生活で不足しがちなカルシウムの補給のためにボレー粉やイカの甲を乾燥させたものを与える必要があります。

 

メンタル同様食生活も繊細なんですね!

 

次はオカメインコの生息地についてです!

 

オカメインコの生息地(分布)はどこなの?

 

 

前の項でもお話した通りオカメインコはオーストラリアで野鳥として生息しています。

 

オーストラリアでは内陸の乾燥地帯に分布しています。

また旅鳥のようで一か所に定住するタイプではないようですね。

 

ゲージの中でしか見たことのない鳥がしっかりと野生で生息している姿はそう見れるものではありません。

 

一度見てみたいものですね!

 

次は餌の種類にも深く関係します、繁殖期に付いて見ていきましょう!

 

オカメインコが卵を産む(繁殖期)はいつなの?

 

オカメインコは繁殖期が年に2回あります。

 

春と秋です、この時期が繁殖期なのでヒナが欲しいと思っている方は必然的に夏か冬にペットショップに行くこととなりますね。

 

またうっかり一つ屋根の下にツガイで入れてしまうと増えてたなんてことも起きかねませんから気を付けてくださいね!

 

それでは次は飼育を始めたら絶対に気になる寿命についてです!

 

オカメインコの寿命はどれぐらいなの?

 

オウムと聞くと長寿なイメージがありませんか?

 

オウムの仲間であるオカメインコもその例外ではなく15~20年生きるようですよ!

記録には30年生きたものもいるという方驚きです!

 

パートナーとして申し分ない長寿ですね!

 

紹介も終盤になってきました!

 

次はオカメインコの英名についてです!

 

オカメインコは英語でなんていうの?

 

オカメインコの英名は「Cockatiel」と言います。

 

読み方は「コカティエル」、固有名詞のようですね…

 

残念ながら英名の由来は不明です。

こういった雑学も学んでみると面白いですよね!

 

次で最後になりました!

次は、オカメインコの販売価格をお伝えします!

 

オカメインコの販売価格や値段はどれぐらいなの?

 

オカメインコは柄の種類がたくさんありそれによって値段も変わります。

 

ただ柄で大きく変動するというよりは誰から買うかの方が値段を左右するようです。

ブリーダーからで約12000円程、大手ペットショップが約30000円程。

 

大手のペットショップが一番高くブリーダーから買うのが一番安いようですね!

 

是非参考にしてくださいね!

 

それでは最後にまとめていきましょう!

 

オカメインコのまとめ!

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう!

オカメインコの11個のポイント!

 

①頬のチーク模様が可愛いオウムの仲間!
②「ピーピピーピーピピー」リズミカルに鳴いた次には荒ぶることも!?
③幼鳥時は模様は成鳥と同じながら華奢な体をしています!
④オスだけがする独特な歩き方で雌雄判別!
⑤繊細な鳥なので優しく飼ってあげてください!
⑥種子食がメイン!
⑦元々はオーストラリアで野鳥でした!
⑧春と秋に2回繁殖期を迎えます!
⑨寿命は15年から20年程!
⑩英名は「Cokatiel」(コカティエル)!
⑪10000~30000円と誰から買うかで大きく値段が変わります!

 

鳥と一概に行ってもその種類によって様々な個性があり面白いですよね!

飼ってみるとこうした個性はすぐに魅力となります、是非飼ってみてくださいね。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

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