みなさんこんにちは。
今回は、アオバズクについてお伝えします。
皆さんは「アオバズク」という鳥をご存知ですか?
アオバズクは都会でも見られるフクロウなんです。
青葉が萌えるころにやってくることからこの名前がついたといいます。
今回はそんなアオバズクについて!
以上8個のポイントでまとめました!
まずはアオバズクの写真から見ていきましょう!
目次
アオバズクの画像(写真)!ペットにできるの?
こちらがアオバズクです!
見るからにフクロウの仲間ですね!
アオバズクはフクロウ目フクロウ科アオバズク属に属する鳥です。
全長29センチ程で背面は黒褐色の羽毛で覆われており、腹部は白の縦縞模様が入ります。
アオバズクの飼育についてですが野鳥のため鳥獣保護法で保護されています。
もし飼育したい場合は外国から輸入されたものでなければなりませんね…
見た目、飼育に関してはばっちりですね!
次はアオバズクの鳴き声についてです!
アオバズクの鳴き声(さえずり)の特徴は?
アオバズクは私たちの想像するフクロウの鳴き声と言っていいでしょう。
「ホッホウ、ホッホウ」と規則正しく二回鳴きます。
何となく夜の森でしか聞けないイメージがありますから街中でも聞けるって意外ですよね!
鳴き声も分かり徐々にアオバズクのことが分かってきたと思います。
次はアオバズクの幼鳥についてです!
アオバズクの雛(幼鳥)の特徴は?巣立ちはいつするの?
こちらが幼鳥です!
見た目にすぐ分かる特徴は無いように見えますね。
見た目よりも幼鳥の特徴は羽毛の質感にあります。
モフモフしているためお腹の縦じま模様もまばらで斑点のように見えるんです!
巣立ちまでの日数は約28日、生まれてから28日で巣立つなんてかなり短いですよね!
幼鳥の特徴を知ったら次は両親の見分け方を探りましょう!
次はアオバズクのオスとメスの違いについて!
アオバズクのオスとメスの違いは?
アオバズクはオスに比べてメスのほうが大きい鳥なんです。
メスのほうが翼長が長く腹部の縦縞は太くなります。
見慣れていないうちはパッと見では分からないと思います…
オスとメスの違いまで分かりましたね。
ここからは生態を掘り下げていきます!
次はアオバズクの食生活について!
アオバズクは何を餌にしているの?
アオバズクの食性は肉食です。
昆虫、両性類、爬虫類、小型の鳥類、小型の哺乳類と食欲旺盛なんですね!
街中でも狩りをしていると考えてみると現場にはあまり出くわしたくないですね…
そんなアオバズク、街中でも見られると書きましたが具体的な分布地は知りませんね。
次はアオバズクの生息地について!
アオバズクの生息地(分布)はどこなの?
アオバズクは実は日本では夏鳥として飛来します。
主な分布地は東南アジアから日本、韓国、中国、ロシア南東部に分布します。
日本やロシアの方で繁殖し、東南アジアへ渡り越冬します!
実は日本に渡るのは亜種アオバズクで奄美大島以南にはリュウキュウアオバズクという種類が留鳥として生息します。
紹介も終盤に入りました!
次はアオバズクの繁殖期についてです!
アオバズクの繁殖期はいつなの?
アオバズクの繁殖期は5~7月です。
一回に2~5個の卵を産み抱卵はメスのみが行います。
オスは見張りや餌の調達役で役目がしっかり分かれているんですね。
樹洞に巣を作り時には社寺林の巨木に巣を作ることもあるようですよ!
次で最後になりました!
最後はアオバズクの寿命についてです!
アオバズクの寿命はどれぐらいなの?
こちらは具体的な数字が出ていないのでフクロウ類の平均寿命を参考にしましょう。
フクロウは小型のもので10~15年、中、大型になると30~40年生きると言われています。
アオバズクの場合中型に当たるので30年程と考えるのが妥当かもしれませんね!
さて、以上で紹介が終わりました!
最後にまとめていきましょう!
アオバズクのまとめ!
いかがでしたでしょうか!
今回ご紹介したアオバズクのポイントは8個ありました。
一つずつ振り返っていきましょう!
アオバズクについてすっかり詳しくなりましたね!
普段景色のように見ている野鳥にも個性があり調べてみると面白いんです。
これを読んで野鳥に興味を持っていただけたら嬉しく思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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