みなさんこんにちは。
今回は、ゴジュウカラについてまとめていきたいと思います。
ゴジュウカラは下向きに独特なとまり方をします。
切れ長の目元、頭から尾まで灰青色な羽を持ちとてもシックです。
大きさはスズメより小さく、シジュウカラと名前が似ていますが別のグループに属しています。
今回は、ゴジュウカラについてのポイント、
以上6個の点についてお伝えします。
まずはゴジュウカラの画像をお見せします!
目次
ゴジュウカラの画像(写真)!特徴は?名前の由来は?
ゴジュウカラの名前の由来は、ひと昔前は40歳で初老、50歳では立派は老人だったのでゴジュウカラの灰青色が
老人に見たてた、ということからゴジュウカラという説があります。
次に、ゴジュウカラの生息地(分布)はどこなのかについてお伝えします!
ゴジュウカラの生息地(分布)はどこなの?
ゴジュウカラは北海道、本州、四国といった日本の広い範囲で見ることができます。
好きな場所は山や林で、都市部で見ることは難しい野鳥です。
日本以外だとユーラシア大陸や北アメリカの湿地帯の森林に生息しています。
次に、ゴジュウカラの寿命はどれぐらいなのかをお伝えします!
ゴジュウカラの寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?
ゴジュウカラの寿命ははっきしたデータはみあたりませんが野鳥の小鳥は大体1~2年といわれています。
ゴジュウカラのそれくらいと捉えてよいでしょう。
繁殖期は春と夏の間くらいで、5~6個ほどの卵を産みます。
自分では巣を作れないので、キツツキなどの古巣を利用することがあります。
内側の壁や隙間に泥を塗りつけたりして自分好みの巣にしていきます。
子育て中は巣の周辺をなわばりにして、メスが抱卵しています。
それでは次は、ゴジュウカラの鳴き声(さえずり)の特徴をお伝えします。
ゴジュウカラの鳴き声(さえずり)の特徴は?
ゴジュウカラの鳴き声は「フィッフィ」や「ツイツイ」と軽いテンポで鳴いています。
「ピーピー」とけたたましく鳴くこともあり、幼鳥は「チッチッチ」と鳴いています。
次に、ゴジュウカラは何を餌にしているのかについてお伝えします。
ゴジュウカラは何を餌にしているの?
ゴジュウカラは木の実や樹皮の中にいる昆虫を食べています。
少し上を向いたくちばしで上手に虫を探したり、木の肌のすきまに木の実を蓄えることもしています。
最後に、ゴジュウカラとシジュウカラの違いをお伝えします!
ゴジュウカラとシジュウカラの違いは?
ゴジュウカラとシジュウカラの違いは、まず顔です。
ゴジュウカラは頭は灰青色、目の周りは黒色をしていおりくちばしが長いです。
シジュウカラは頭は黒色、頬は白色をしておりくちばしは短いです。
おなか周りは、ゴジュウカラが白っぽく、シジュウカラは黒い筋が入っています。
尾っぽは、ゴジュウカラのほうが短く、シジュウカラは長いです。
名前は似ていても、見た目が全く違うので見分けがつけやすいですね。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
ゴジュウカラのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ゴジュウカラの画像(写真)!特徴は?名前の由来は?
ゴジュウカラの特徴は下向きにとまり、降りることができます。
名前の由来は昔は50歳で老人だったのでゴジュウカラの羽のいろが灰青色が老人に見たてられたという説があります。
②ゴジュウカラの生息地(分布)はどこなの?
ゴジュウカラは1年中見ることができ、北海道・本州・四国の森林に生息をしています。
③ゴジュウカラの寿命はどれぐらい?繁殖期はいつなの?
ゴジュウカラの寿命ははっきりわかりませんが、野鳥の小鳥は1~2年が寿命なので
ゴジュウカラの寿命もそれくらいと考えられます。
④ゴジュウカラの鳴き声(さえずり)の特徴は?
ゴジュウカラは「フィッフィ」や「ツイツイ」と鳴き、「ピーピー」とけたたましく鳴くこともあります。
⑤ゴジュウカラは何を餌にしているの?
ゴジュウカラは木の実や樹皮にいる昆虫を食べています。
⑥ゴジュウカラとシジュウカラの違いは?
ゴジュウカラはとシジュウカラの違いは見た目が異なります。
ゴジュウカラはの頭は灰青色でシジュウカラは黒色をしています。
くちばしや尾の長さも違うので見極めやすいです。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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